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(夢) れいむは夢を見ている。不思議な感覚である。夢の世界に自分がいて「これは夢だ」と認識している。 れいむは電車に乗っている。猿が運転する小さな列車。イベントなどで見る事ができる、俗に言うお猿の電車。 れいむは周りを見渡す。一面白一色の世界。夢にありがちな光景。特に不審に思ったりはしない。 ゆっくりだって夢を見る。夢の中では何だって起こる。だから多少おかしな事が起こっても納得してしまう。 これはこういう物なのだと。特に今回はなぜか「これは夢だ」とはっきり自覚しているのだから。 そういう訳でれいむは電車に乗り続けている。夢ならばいつか覚めるだろう。なにせ夢なのだから。 お猿の電車は5両編成。1両に1匹ゆっくりが乗っている。れいむの車両は一番前。 自分以外の乗客のゆっくりは、皆一様に青ざめた顔をして前方の一点を注視している。身動き一つしない。 れいむも自然と前を見つめる。何も感じない。何も不思議に思わない。夢では良くある事。 真っ直ぐ何処までも続く線路。どれ程進んだ頃だろうか。不意に猿の車掌が声を上げる。 「次はぁー、串刺しー。串刺しー。」 電車は駅に滑り込む。プラットホームが一つだけ。屋根もベンチも何も無い。殺風景な狭い駅。 駅に着いたのに誰も降りようとはしない。れいむもそのまま。電車から降りない。夢とはそういう物。夢とはそういう物。 その時、不意に現れた4匹の猿。駅員の格好をしている。 猿の駅員は最後尾の車両に行くと、乗客のゆっくりを電車から引き摺り下ろす。 乗客を囲む猿。瞬き一つしないゆっくり。そして次の瞬間。 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 辺り一帯にゆっくりの断末魔が響き渡る。ゆっくりを囲んでいた猿達がふっと煙の様に消え、 後に残ったのは全身を針金で串刺しにされたゆっくり。 白目を剥き、刺された所から餡子を流し、ゆ゛っゆ゛っゆ゛っと唸りながら痙攣している。 普段のれいむならば失神するか恐怖で我を忘れ泣き叫んでいたであろうが、これは夢である。 恐ろしいと思いながらもどこか冷めた目で現状を観察していた。 やがて電車は何事も無かったかの様に走り出す。 またしばらく行くと、猿の車掌が案内をする。 「次はぁー、切り裂きー。切り裂きー。」 電車は駅に止まり、一番後ろの乗客が引き摺り下ろされる。そして響き渡る悲鳴。 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 駅員が消えた後に残されたのは、全身を無残に切り刻まれたゆっくり。 至る所から餡子を垂れ流し、びくんびくんと痙攣している。 瀕死のゆっくりと目が合う。何かを訴えかける目。彼女の呟きが小さく聞こえてくる。 「はやく・・・はやく・・・はやく・・・」 そして電車は走り出す。2匹のゆっくりが惨殺されるところをみたれいむはすっかり怯えてしまっていた。 しかしれいむは逃げ出さない。なぜならこれは夢だから。ただの怖い夢だから。だたの悪い夢だから。 「次はぁー、焼き鏝ー。焼き鏝ー。」 また1匹乗客を降ろした電車は、次の駅を目指して走り出す。 次?次の駅?次の駅でもまた乗客が一人降ろされるのだろうか? 誰が?今、この電車に乗っているのはれいむとれいむの後ろに乗っているゆっくりだけ。 順番で行けば次は後ろの子の番?ではその次は? 俄かに引き攣るれいむの顔。だが大丈夫これは夢だ。自分に言い聞かせる。 大丈夫。大丈夫。大丈夫。これは夢だ。これは夢だ。これは夢だ。 しかし、震えは止まらない。全身を焼かれ、炭になったゆっくりの呟きが耳から離れない。 「おきないと・・・おきないと・・・おきないと・・・」 お猿の電車は走り続ける。たった2匹になった乗客を乗せて。 終点は?終点はどこだ?この夢の終わりは?悪夢の終了は? 大丈夫。きっともうすぐ目が覚める。目が覚めたらきっとまたゆっくりできる。 だってこれは夢なんだから。だってこれは悪い夢なんだから。 やがて電車は減速し、プラットホームが見えてくる。 れいむの願いを打ち砕く、車掌の非情なアナウンス。 「次はぁー、押し潰しー。押し潰しー。」 れいむは見てしまった。一部始終を。猿の駅員に引き摺り下ろされたゆっくりは、大きな万力にセットされる。 ゆっくりと回るハンドル。締め上げられるゆっくり。歪んだ顔から漏れ出す餡子と悲鳴。 無残に潰されたゆっくりを背に、静かに走り出す電車。風が彼女の最後の言葉を運んでくる。 「ほんとうに・・・ほんとうに・・・ほんとうに・・・」 いよいよ、最後の乗客になってしまったれいむ。早く起きないと。早く起きないと。 死んでいった仲間達。初めて見る家族以外のゆっくり達。 一緒に遊びたかった。一緒にゆっくりしたかった。 また今度会いましょう。違う夢で。また今度会いましょう。楽しい夢で。 だから今は、お願い早く目覚めて。夢から覚めて。夢から覚めて。 彼女達が残した言葉。早く、起きないと、本当に・・・死・・・ 「次はぁー。撲殺ー。撲殺ー。」 車掌の声。駅のホーム。猿の駅員。手には棍棒。 起きないと!起きないと!起きないと!起きないと! 引き摺り下ろす駅員。抗うれいむ。抵抗は空しく、れいむは床に固定される。 早くしないと!早くしないと!早くしないと!本当に! 振り上げられる棍棒。こびり付いた餡子のシミ。どれほどのゆっくり達を屠ってきたのだろう。次はれいむの番。 早く目覚めろっ!悪夢よ去れっ! (現) 「ゆううううううううううううううううううう!!!!!」 絶叫と共に目覚めるれいむ。体中汗びっしょり。はぁはぁはぁ、と全身で息をする。 「どうしたの?こわいゆめをみたの?うなされてたよ。」 母の声。れいむを案じて体を寄せ、ほっぺたにすりすりしてくれる。 母の体温が心地良い。良かった・・・夢から覚めた・・・これでゆっくりできる・・・ 心配する母に「へいきだよ。もうだいじょうぶだよ。」と返事をし、辺りを見回す。 いつもと変わらぬ景色。四面を囲う茶色の壁。母と幼い妹達。 1分もかからず1周できる狭い世界。小さな小さなれいむの世界。 良かった。戻ってこれた。現実の世界に。夢は終わった。 悪夢の事などすっかり忘れ、家族と一緒にゆっくりする。 跳ねまわり、歌を歌い、昼寝をし、すりすりする。 家族の他に仲間はいないが、そのかわり天敵もいない。餌を探さずとも、ご飯は定時に空から降ってくる。 とてもゆっくりと流れる時間。時間が止まったらいいのに。この時がいつまでも続いたらいいのに。 しかし無情な時の流れは、何時までもれいむをゆっくりとはさせてはくれない。 突然現れた黒く大きな影。長く延びた2本の腕。れいむ達に向かってくる。 「ゆっ!どこにいくの!かえしてね!れいむのかわいいあかちゃんをかえしてね!」 2本の腕はれいむの一番幼い妹を連れ去った。母が半狂乱になりながら叫ぶ。 やがて聞こえてきた赤ゆっくりの悲鳴。その大きな悲鳴が、だんだん力なく小さくなっていく。 「ああああ!あかちゃん!まっててね!おかあさんがいまたすけにいくからね!!!」 壁に体当たりを繰り返す母。そこへ空から何かが降ってくる。 漂う甘い香り。穴から黒い何かを流している。物言わぬ物体。白くモチモチとした小さな死体。 「ゆぎゃあああああああああ!!!れいむのあかちゃんがああああああ!!!!!!」 目に映ったのは、針金に全身を貫かれた幼い妹の変わり果てた姿。れいむは気を失った。 (夢) れいむが目を開ける。そこに広がっているのは白一色の世界。そして猿の電車。 夢・・・また同じ夢の世界に来てしまった。 早く目覚めなければ。早く・・・早く・・・ 必死に「おきろ!おきろ!」と唱え続けるれいむ。 しかし、一向に目が覚める気配はない。そして聞こえてきた車掌の声。 「次はぁー、切り裂きー。切り裂きー。」 繰り返される悪夢。この前と同じ展開。待っているのは、おそらく同じ結末。 れいむの後ろの乗客たちは、切り裂かれ、焼き鏝を当てられ、万力で押し潰される。 あああ・・・次はれいむ・・・れいむの番・・・ 車掌のアナウンスが聞こえ、遠くに駅が見えてくる。 早く起きないと!早く起きないと! 電車が止まり、れいむに寄ってくるのは棍棒を持った死刑執行人。 れいむは目を閉じひたすら念じ続ける。 覚めろっ!覚めろっ!覚めろっ! (現?) 再び目を開けると、そこにあるのは茶色の世界。戻ってきた。現実の世界。 しかし、そこには何時ものゆっくりとした時間は流れていない。 我が子を失い打ちひしがれている母。黒い影に怯える妹達。 黒い影はまたやって来た。2本の長い腕がれいむの妹ににじり寄る。 逃げる赤れいむ。しかし、ここは四辺を茶色の壁で囲われた狭い世界。あっと言うまに追いつめられる。 「やらせないよ!やらせないよ!」 おかあさん!子供達が叫ぶ。伸びてきた手に体当たりをする母。黒い影が一瞬たじろぐ。 既に一人子を失った。この子までもやらせはしない。母は憤怒の表情で長い腕の前に立ち塞がる。 黒い影の標的が子から母へ変わる。その大きな左手が母れいむを床に押さえつける。 「おかあさん!!!」 「だいじょうぶ!おかあさんはへいきだよ!みんなははやくにげてね!」 逃げる?いったい何処へ逃げると言うのだ?壁に囲まれた小さなこの世界で。 母の言葉を真に受けて、壁に向かって体当たりを続ける妹達とは違い、 れいむは床に押さえつけられた母を、静かにじっと見続けていた。まるで夢でも見ているかの様に。 なぜだろう?これが現実であると言う実感が湧かない。どうしてれいむ達がこんな目に遭うの? 自分達はゆっくりだ。ゆっくりする為にうまれ、日々をゆっくりと過ごす。こんな目に遭う為うまれた訳じゃない。 なぜこんな目に遭う?理由は?・・・理由?ひょっとして理由なんて無いんじゃ? 理由が無い・・・理不尽な仕打ち・・・この感覚・・・何処かで・・・ 夢?これはひょっとして夢なんじゃないか? れいむがそんな事を考えている間も、黒い影は休む事無くその腕を動かし続けた。 母を目がけて伸びてゆく右手。握られているのは鈍い光を放つ鋭利なナイフ。 その鋭い切っ先が母の体を切り刻む。流れ出る餡子と悲鳴。 妹達は気も狂い、訳の解らない言葉を発し、泣き叫びながら壁に体当たりを続ける。 れいむは動かない。薄れゆく意識。こんなのゆっくりじゃない。こんなのが現実なはず無い。 (夢?) 目を開ける。見えてきたのは白い世界。夢の世界。怖い怖い悪夢の世界。 聞こえてきた、車掌の声。聞きたくもない、あの言葉。 「次はぁー、焼き鏝ー。焼き鏝ー。」 繰り返される悪夢。耳から離れない悲鳴。こんなの嫌だ!誰か助けて! 再び現実。茶色の世界。次の犠牲者。幼い妹。 伸びる黒影。手には焼き鏝。焼かれる幼子。消えない悲鳴。 いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ 夢?現実?区別がつかない。ここは何処? 目の前にあるのは万力。挟まれているのはれいむの妹。 長い腕がハンドルを回すたび、赤ちゃんの悲鳴が世界に響く。 「たすけて・・・おねえちゃん・・・」 何もできない。どうする事もできない。ただ見てるだけ。黙って見てるだけ。 万力に締め上げられたその小さな体は、裂け目から涙の様に餡子を流す物言わぬ唯の物体に。 こんなのゆっくりじゃない。こんなのゆっくりじゃない。 ゆっくりはゆっくりしているべきもの。ゆっくりしていないのはゆっくりじゃない。 れいむはゆっくりだ。だからゆっくりするべきだ。 ゆっくりする。だかられいむはゆっくりする。でもできない。なぜ?せかいがゆっくりさせてくれない。 どうしてゆっくりできない?ゆっくりはゆっくりするはずなのに。なぜせかいがじゃまをする? せかいはまちがっている?だからゆっくりできない?ここはれいむのいるべきせかいじゃない? そうだこれはゆめなんだ。そうだこれはゆめなんだ。 だかられいむはゆっくりできない。そうだ。わるいゆめだからゆっくりできないんだ。 (夢。これは夢。全部夢。悪い夢。) れいむを見下ろす大きな黒い影。2本の長い腕がれいむに迫ってくる。 持ち上げられたれいむ。わぁ、おそらをとんでるみたい。まるで夢の様だ。 眼下に見えるはれいむの世界。さよならさよなら悪夢の世界。小さな小さな茶色の世界。大きな大きな段ボール。 机の上に下ろされたれいむ。れいむの上に振り下ろされた棍棒。 痛い。痛い。痛い。痛い。 だんだん意識が遠のいていく。痛みがだんだん消えていく。 やっぱりこれはゆめだったんだ。こわいこわいゆめだったんだ。 その証拠に夢の住人の声が聞こえてくる。次の行先。れいむの現実。 「次はぁー。fuku****.txt。fuku****.txt。」 ネタ元:猿夢 end 作者名 ツェ? 今まで書いたもの 「ゆっくりTVショッピング」 「消えたゆっくり」 「飛蝗」 「街」 「童謡」 「ある研究者の日記」 「短編集」 「嘘」 「こんな台詞を聞くと・・・」 「七匹のゆっくり」 「はじめてのひとりぐらし」 「狂気」 「ヤブ」 「ゆ狩りー1」 「ゆ狩りー2」 「母をたずねて三里」 「水夫と学者とゆっくりと」 「泣きゆっくり」 「ふゅーじょんしましょっ♪」 「ゆっくり理髪店」 「ずっと・・・(前)」 「ずっと・・・(後)」 「シャッターチャンス」 「座敷ゆっくり」 「○ぶ」
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お兄さんに引き渡された子供は怯えていたただ2匹はまだ余裕かましていた「さて、では殺すね」 「ゆ?劣った種族の人間が何言ってるの?ばかなの?死ぬの?」 「そうだぜクソ人間なんてったって魔理沙には最終兵器があるんだよ?このエクスカリバーが」そう言ってそんなに尖っていない鉛筆を取り出してきた「うわー強そうだなーわかった奴隷になるよ(棒)」「ゆっへっへそうしないとこれでクソ人間ぐらいひと刺しだぜ」すっかり罰を受けにきたのを忘れたらしいまあ好都合だが俺はそうやって油断させておいたそしてすぐさま奪ったついでに帽子も「ゆゆっ?クソ人間何するんだぜ!早くお帽子さんとエクスカリバーを返すんだぜ!そうしないと殺すよ?」返事は帰って来ない そしてお兄さんは帽子びりびりに破いた「ゆわぁぁぁぁぁ!!まりしゃのお帽子さんがぁぁぁぁぁ!!」「·····」霊夢は黙って見ていた「おい!!クソ人間!!!!もう殺してやるぅぅぅぅぅ!!!!!」そう言って突進していったもちろん全然効かない「ゆゆっ何でぇぇぇぇぇ!?ゆわぁぁぁぁぁ!!なんでだぜ!?なんでだぜ!?」「黙れ」パーン!!お兄さんのビンタが炸裂した「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!!いぢゃいいぢゃいいぢゃいよぉぉぉぉぉぉ!!霊夢!助けてくれだぜ!」魔理沙は霊夢と一緒に戦えばこんな人間すぐやっつけられ、群れに報復できて里を乗っ取れると思っていた だが霊夢は予想を裏切った ドーン!ポスっポスっポン「ゆ?霊夢?なんでだぜなんでだぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」「1人で勝てないゲスはしねえぇぇぇぇぇ!!」 「ふーん なら霊夢は勝てるかな?」「ゆ?当たり前でしょ?霊夢は最っ強なんだよばかなの?死ぬの?」また同じように突進してきたもちろん全然効かない「ゆぅぅぅ!!こんのっ!こんのっ!!こんのぉぉぉぉぉぉっ!!!」「ん?それで本気なの?俺に1人で勝てないならここの全員敵に回すことになるよ?」「ゆ?ゆ?ゆ!?ゆぅぅぅぅぅぅぅぅ!?!?」「ゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりゆっくりぃぃぃぃぃぃ!!」どうやらプライドが崩れたのと全く効かないので狂ったらしいただ 数分後には息を切らしながら戻っていたそして数分後には死ぬだろうと言うものを食らわしてやった『ゆ?ゆ?何で?何で最強の霊夢が負けたの?何でこうなったの?そうだすべての原因は魔理沙だ魔理沙が勝てないから霊夢はやられたんだくそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!魔理沙めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!』「魔理沙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」霊夢は最後に魔理沙を恨みながら死んでいったさて次は子供だだけど子供は雑に潰していった3分後···さてこいつで最後か「ま 待ってだぜぇぇぇぇぇ魔理沙を殺すとおとーさんとおかーさんに殺されるよぉぉぉぉぉぉだからやめてねぇぇぇぇぇ!!」「おかーさんは死んでるけどね」「何でなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぶっ!?」さて後は魔理沙だけか ん,そうだこいつは山に捨てよう!「魔理沙安心しろお前だけは怪我させずに山に戻してあげる!」「ゆ?本当かぜ?」「ああ」魔理沙はその瞬間最高の喜びを感じた シュルッ 気づくとリボンがほどけていたこれで手として使うこともできない「ゆ?何でなのぉぉぉぉぉぉ!!お兄さん約束が違うんだぜなんでリボンさんほどくのぉ!」「約束は守ってるよだってまだ怪我はさせてないだろ?」その瞬間魔理沙は直感したどういう目的かをだが時既に遅しもう山の方に飛んでいた「お空をとんでるみたべっ! ゆ?ここはおやまさん!ついに生きて戻ってきたのぜ!また群れに入るのぜ!」まだ魔理沙は気づいていない帽子がないことに「ゆ?あそこに群れだぜ!おーい」パ「ん魔理沙?」ア「都会はな魔理沙の声だわぁぁぁぁぁん!!」「魔理沙どこなの?」「魔理沙どこぉぉ」「魔理沙ー」「ゆ?ここにお帽子のないゆっくりがいるよ?」「ほんとだわ帽子のないゆっくりだわ」「ゆ?」「魔理沙ーすっきりしましょうねぇぇぇぇぇ!!」「嫌だあぁぁぁぁぁすっきりーすっきりーすっきりー」数分後あとには茎のはえた黒ずんだだけだった 完
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実に投棄場行き 虐待成分薄めどこか0 ――――――― ゆっくりを虐めたい、そう思い立ち山を歩くこと数分、ゆっくりまりさを見つけた。 草を千切り、口に詰め込んでいるが食べている様子はない。 巣に持って帰るのだろうと思い、ゆっくりまりさの後をつける、 しばらくするとゆっくりまりさの巣であろう小さなほら穴に到着した。 「ゆっくりもどったよ!」 「おかえり、まりさ」 家族がいるようだ、後をつけてよかったと口をゆがめる。 そっと中を覗き込むとにんっしんしているのであろうゆっくりれいむが一個、 幸せでないと胎生の出産はしないと聞くが、心なしかそのゆっくりれいむは悲しそうに見える。 「ここをあかちゃんのねるばしょにしようね!」 ゆっくりまりさは運んできた草をゆっくりれいむの前に広げた なんという幸運、ゆっくりの出産まで見ることができそうだ、 饅頭の事情なんぞ知ったことではない、子ゆっくり共々どうやって虐めてやろうかと思いを馳せる。 「…まりさ、あっちにいってもいっしょにゆっくりしようね」 「ずっといっしょだよ!やくそくするよ!」 あっちに行く?逝く?、出産で死ぬということなのだろうか、どちらにしても意味がわからない。 「ゆげっ…げぷぅ…ぇ゙っ…お゙げぇ゙ぇ゙゙ぇ゙」 エレエレエレエレ 突然ゆっくりれいむが"何か"を吐き出しはじめた、 カエルの卵のような"何か"を。 出産が始まるとばかり思っていたのだがそれよりおぞましい光景に目が釘付けになる。 数分後、いや数秒のことだっただろう、残ったのは白目をむき、苦悶の表情のままピクリとも動かないゆっくりれいむ、 カエルの卵のような"何か"、そしてゆっくりまりさ。 「れいむ、いっしょにゆっくりしようね…ゆぶぅっ…げべぇ…ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙」 エレエレエレエレ 一言放ちゆっくりまりさは白くてどろどろした"何か"を、カエルの卵のような"何か"に吐きかける。 やせ細り、この世の終わりのような表情を浮かべ、ゆっくりまりさも動かなくなった。 後に残されたモノは気持ち悪い"何か"、動かなくなった二つの饅頭、静寂。 「うわああああああああああ!」 何故だかとても恐ろしくなった俺は大声を上げ、その場から逃げ出した。 逃げながら心のどこかで思った、俺は虐待お兄さんにはなれない、と。 ――――――― 最後まで読んでくれた人ありがとう!そしてごめんなさい。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1756.html
秋の夜長に、ある愛でお兄さんが自宅の部屋でゆっくりの 頬をつねったり、でこピンしたりしていた。 苛められているゆっくりは泣いたり怒ったりせず、 恍惚とした表情で快感に体を震わせている。 そのゆっくりはマゾの変態で有名なゆっくりてんこだった。 「おらっ!!!これがいいんだろう?このド変態がっ!!!!」 「ゆっあ…!!とってもいいよ!!!!もっともっとてんこをいじめてね!!!」 蝶の形の仮面をした紫色の全身タイツのお兄さんに苛められて、ゆっくりてんこは 体から透明でねばねばした液体を分泌しながら、涎を垂らして悦に浸っている。 お兄さんはてんこから帽子を取り上げ、その柔らかい体を少し強めに 踏みつける、てんこは顔を真っ赤にして大声で叫ぶ。 「ふみつけがいいよ!!!!てんことってもいじめめられてるよ!!!」 「そらそら、苛められて喜ぶ変態め!!!!」 「はぁはぁ!!ヘブン状態!!!」 すっきりできたてんこからお兄さんは足を退けると、 右手に持っていた帽子をてんこに優しく被せてやった。 ぐったりとしているてんこをお兄さんは抱き抱えて風呂場に連れていく、 SMプレイの汗と疲れをお湯で流すためだ。 「おにいさんとってもすっきりできたよ!きもちよかったよ!!」 「お兄さんもとっても気持ちよかったよ、それじゃ一緒に お風呂に入ったら、今日はもうぐっすりゆっくり寝ようね」 お兄さんはてんこと一緒に、お風呂でしっかり体を温めると、 寝る前に寝室でてんこの体をゆっくりマッサージしてあげた。 ゆっくりてんこは体に受ける痛みを快楽として認識する変わったゆっくりだ。 しかし心が身体的な痛みで潤う一方で、突いたり叩かれたりすれば てんこの身体には負担がかかってしまう、 てんこを飼うお兄さんとして、苛めて楽しませる一方で、 こうして苛めた後の身体のケアをするのも大事なことだ。 「きょうはとってもたのしかったよ!!!ゆっくりおやすみなさい!!」 「うんおやすみ」 てんこはゆっくり用ベットの中に入ると、すぐに寝息を立てて 寝てしまったが、お兄さんはすぐには眠ることができなかった。 天使のように可愛らしい顔で眠っている、てんこの体を優しく撫でながら物思いにふける。 てんこと暮らすようになって、もう三か月がたつ俺は三か月前まで虐待お兄さんだった。 趣味で様々なゆっくりをこの手にかけてきた俺は、町のゆっくりショップで新種のゆっくりが売られていると聞いて、喜び勇んでショップに向かった。 俺はそこで初めてゆっくりてんこを目にした、 長くて綺麗な青い髪とルビーの様に赤い目、てんこのあまりの 愛らしさに俺は鼻血を勢いよく噴出していた。 紅魔館のメイド長の気持ちが、少しだけ分かった瞬間だった。 それから俺はゆっくり虐待道具を売り払って、てんこのために ありとあらゆるゆっくり飼育道具を買い集めた後、てんこを家に招いた。 その後にてんこがドMだったことが分かったが、 俺の気持ちは一向に覚めることがなかった。 元虐待お兄さんとしていろいろなゆっくりを虐め殺してきた俺は、てんこの体に負担は少なく、なおかつ痛みは大きいという、てんこにとって理想的な苛め方をしてやれた。 とはいえだ、可愛いてんこのまるで真珠の様に白くて綺麗な、 すべすべの柔肌に傷を付けるのは心苦しい、 なんとかてんこを傷つけず、そのうえでヘブン状態にしてやれないだろうか? お兄さんはゆっくり虐待に特化した脳みそを可愛いてんこのために、必死に回転させる。 しばらくすると、虐待脳は完璧なてんこの苛め方をはじき出してくれた。 「そうだ…発想の逆転だ…これで万事OKだっ!!!!」 お兄さんは笑いを噛み殺しながら、小踊りを始める。 「あぁ、可愛いてんこ…明日からお兄さんとてんこで一緒に、もっと楽しく生活できるからね」 「ゆぅ…ゆぅ…きっこうしばりでヘブン状態!!……ゆぅ」 可愛らしい寝言を叫ぶてんこをしばらく見つめてから、俺は眠りについた。 翌日俺は縁側で膝に乗せたてんこと一緒にわらび餅を食べながら、日向ぼっこをしていた。 「てんこ、美味しいかい?」 「うん、あまくてひやっとしておいしいよ!!」 あぁぁぁぁ!!!!!!なんて愛らしいんだ!!!!! 可愛いよ、かわいいよ、てんこ!!!!!! 俺は優しく髪を撫でながらこんなことを言ってみた。 「てんこ、今日はいつもより多めにヘブン状態!!にしてやるからな」 「ゆっ///…まだひがたかいよおにいさん…でもたのしみにしてるよ」 頬を朱に染めた慎み深く純真なてんこの可愛さに、 ヘブン状態!!になりながらしばらくてんこと一緒にゆっくりした。 夜になると俺は虐待部屋もとい、てんことお兄さん・愛のSM部屋に入って行った。 「おにいさんきょうはどんなふうにいじめてくれるの?! ふみつけたりつばを吐きかけたりしばってくれたりするの!!!」 「う~ん、ちょっと違うかな」 可愛いてん子に微笑みながら、俺はてんこを透明な箱に入れる。 「わかったよ!かんきんしてくれるんだね!!!はぁはぁ、きもちいいよ!!!」 「ふっふふ、それもちょっと違うな、今回はてんこを苛めるのをお預けにするんだよ」 俺は てんこが食後のお昼寝をしている間に捕まえてきて、 今日のSMのために用意しておいた、SM道具をてんこに見せる。 「今日お兄さんが苛めるのは、てんこじゃなくて、こいつだ!!!!」 お兄さんは暗幕がかけられた透明な箱を持ち出すと、中からゆっくりありすを取り出す。 もちろん可愛いてんことの、SMプレイのためのありすだ、 お兄さんになにもされていないはずがない。 「ゆっ!!おにいさんすごいありすだね!! ぎゃくぼーるとめかくしされてる!!!いいなー!!」 てんこは自分にもしてくれ光線を視線に乗せて、俺に送ってくる。 あぁ、そんな期待に満ちた純情無垢な瞳で両手を 餡子で染めた俺を見ないでくれ、いやむしろ見てくれ!!! てんこの瞳に見つめられながら、俺は今回のSMの内容をてんこに告げる、 喜んでくれるといいんだが。 「いいかい、今日僕はこのありすをたくさん虐めるつもりだけど、 てんこは苛めてやらない」 「ん~!!!んむむむ!!!!!んんむ~!!」 「はっ!!わかったよ!!おにいさんはてんこをいじめないいじめをするんだね!!! てんこはおにいさんにいじめられたい!!! でもおにいさんはいじめてくれない!!!いっけんいじめられてないようで、 てんこはほんとはものすごいいじめられているんだね!!!!!!」 さすがてんこ!!!かしこい!!!SM関連の事だと本当に頭の回転が速い!!! かわいいよてんこ!!!! 俺は逃げようとしたありすの髪を掴んで持ち上げる。 「ふっふっふ、それはどうかな…ともかくてんこは ありすが虐められる所をそこでじっくりと見てるんだな」 「ん~んむむ!!!!!」 「あぁ、おにいさんいじわるだよ!!いいきもちだよ!!!」 俺はてんこの百万ドルの夜景を凌駕する笑顔を見ながら、ありすを地面に落とす。 「んっ!!!!ん…んー!!!」 ありすはろくに受け身も取れず、顔面から地面に落ちる。 「ほーら、てんこ痛そうだろ?ありすはこんなに虐めてもらっているのに てんこは箱のなかでじーっとしてるだけだね」 「はぁはぁ!!!ありすみたいにいじめられたいよ!!!でもおにいさんは いじめてくれないよ!!!てんこたくさんいじめられてるよ!!!!」 満足してくれたようだ本当に良かった、ゆっくりレイパーの ありすもたまには役に立つんだな。 俺は見えない目で必死になって、俺から遠ざかろうとするありすに、 懐から出した裁縫針を近づけていく。 「てんこ僕の持ってる物を見てみなこれは裁縫針、とっても痛いんだぞ、 それなのにドMのてんこはこの針で虐めてもらえないんだぞ」 「んん!!!!むっむんん~!!!!!!」 「ゆぅぅぅ!!!いじめてほしいのにいじめてもらえない!!! てんことってもいじめられてるよ!!!ヘブン状態!!」 「まったく虐められる事のお預けですっきりするなんて、この淫乱め!!」 「ゆぅゆぅぅぅ!!!!おにいさんもっとののしってね!!!」 てんこもお兄さんも本当に幸せな気持ちでいられた、てんこは虐められていないのに、 虐められるという、高レベルSMですっきりでき、 お兄さんは愛しいてんこの綺麗な体を傷つけずに、ヘブン状態にしてやれるのだ。 二人はまさに幸せの絶頂にいた、しかしこの幸せな一人と一匹と対象に、この場ですさまじい責め苦を味わっているゆっくりが一匹いた、ありすだ。 自分のお家でゆっくりお昼寝していたところを捕えられたありすは、 お兄さんのSM道具を無理やり付けられて、眼は見えず、口の中にある 変な球のせいでうまく呼吸もできず、何よりゆっくりできていなかった。 口の中の異物のせいでうまく跳ねる事の出来ないありすは、 それでも必死に逃げようとしたが、後ろから裁縫針で刺される。 「んむ~!!」 背中に感じた鋭い痛みに、ありすは思わず悲鳴をあげる 「ゆぅぅ!!きもちよさそうだよ!!!てんことかわってほしいよ!!!」 「てんこは痛いのが大好きな変態さんだな、でもあいにく 今日のお兄さんはてんこを虐める気は無いよ!!!」 今度は頬に痛みが襲いかかってきた、カスタードがゆっくり漏れ出しているのが分かる、 このままじゃありす死んじゃうよ、死にたくないよ。 「んっ!!!んんーん!!」 「ゆあぁぁぁ!!!!おにいさんいじわるだよ!!!とってもきもちいいよ!!!!」 ありすは見えない物で刺される恐怖で半狂乱になって、刺されないように滅茶苦茶に飛び跳ねるしかし、元虐待お兄さんの針は正確にジャンプしたありすのこめかみを刺す 「んっ!!!!んぶっ!!!!」 空中での針の正確な刺突でバランスを崩したありすは、地面に叩きつけられる。 「ほら見てごらんありすは針に追われて怖がっているよ、本当に痛くて苦しそうだね、 てんこはうらやましいんだろ」 「とってもうらやましいよ!!!てんこもはりでさされたいよ!!!!」 這いずりながら逃げるありすに、お兄さんは浅く素早く何度も何度も、針を突き刺した。 ありすは悲鳴を上げながら必死になって針から逃れようとするが、お兄さんの針は 逃げるありすを猟犬のように正確に追い詰める。 すぐにありすの頭はカスタード塗れになった、おにいさんから逃げようと 跳ねるたびに、頭の小さな無数の傷からカスタードが飛び散る。 「ほらほらほらほら!!!!てんこもこんな風に虐められたいのに、 してもらえないんだよね、悔しいんだよね」 「ゆぅぅ!!くやしいくてきもちよくてあたまがふっとうしそうだよ!!!! ヘブン状態!!!」 「んぶっ!!!ぶっ………!!!」 ありすは体に感じる痛みと、見えない針の恐怖に耐えきれず、 ギャグボールを噛んだままカスタードを嘔吐してしまったようだ。 自分の嘔吐物で喉を詰まらせて、ありすはしばらくもがいていたが、 一分もしないうちに絶命した。 苦しみながら死んだありすの口の端から液状のカスタードが流れ出ている、てんこは流れ出るカスタードをうっとりとした目で見つめている。 「ゆぅあああ!!!!ありすがうらやましいよ!!!!てんこも はりでいじめられながらあんこをはきたいよ!!!!!! でもおにいさんはしてくれないよ!!!!!!!いたくないのにきもちいいよぉぉぉ!!!!!!いつもいじょうにヘブン状態!!!!!!!!!!」 てんこは本日三回目のヘブン状態を味わっている、てんこのヘブン顔に お兄さんもヘブン状態になる。 一人と一匹は、暫くの間すっきりの余韻に浸っていた。 「はぁ、はぁ…とってもすっきりできたよおにいさん…」 「お兄さんもさ、今までで一番気持ちよかったよ なんて綺麗な顔なんだろう、思えば俺の心はこの笑顔を 見た瞬間からてんこに奪われたままだった。 てんこ君は俺にとっての太陽だっ!!君の輝く笑顔のためなら、これからも 愛でお兄さんとしててんこのために、ゆっくりを虐め殺しまくってやるからね。 「おにいさんてんこおにいさんといっしょにいれてとってもゆっくりできるよ!!」 「お兄さんもてんこと一緒にいるのはとってもゆっくりできるよ」 愛でお兄さんは鼻血をたらしながら、明日はどんなゆっくりを嬲り殺しにして てんこと楽しむか考えながら、てんこと一緒に浴室に入って行った。 作:ゆっくりな人 以前書いた虐待 ゆっくりカーニバル 臭い付きゆっくり(上) 臭い付きゆっくり(下) ゆっくり移植 きらーうーぱっく 教育!田舎ゆっくり ゆっくりジャグリング DXトラップ いじめダメ絶対(ゆっくりは可)
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ゆっくりぱちゅりぃというゆっくりが居る。 ご存知ゆっくりパチュリーに四肢が付いたゆっくりだ。 しかし、このゆっくりは四肢がないゆっくりと違い、少し頭が悪い。 そんなゆっくりぱちゅりぃの生態を、少し覗いてみよう。 「むっきゅ~~♪ むきゅむきゅ♪」 煙が移動するように、道を歩いているのがゆっくりぱちゅりぃだ。 「むっきゅ~~♪ むっきゅきゅ~~~♪」 その、濁った目を大きく見開き、目の前の人間を凝視する。 その右手。 そこに持っているのは、この男が買ってきた本だ。 「むっきゅ~~~♪ それはぱちゅりぃのごほんのなのーーー!!!!」 「うわ!! なんだおまえ?」 突然、誰かに話しかけられたと思った男は、目の前でワンワン泣いているゆっくりを見て声をあげる。 「むっぎーーー!! それはぱちゅりぃのごほんなのーーー!!!!」 「この本がお前の?」 「むっきゅ~~~♪ そうなの!! だからかってにもってかないでね♪」 四肢有りは総じて切り替えが早いのだろうか? このぱちゅりぃも、先ほどとは打って変わって満面の笑みで両手を差し出してくる。 「フザケンナ!! これは俺の本だ!!」 「むっぎゅーーー!!! ごほんかえじでーーーー!!!」 男がブツクサ言いながら去っていくと、懸命にその後を追いかける。 「まっでぇーーー!! もっじぇがないでーーー!!!!」 「…………」 男は大事そうに本を胸に抱えて無言で歩く。 「まぁ……じぇーーーー!!!」 その後ろを、ぱちゅりぃがヒィヒィ言いながら歩く。 「……。ほら、待ったぞ!!」 「!! もっじぇがないでぃーーーー!!!!」 男が止まったのを見て、一気に間合いを詰めようと、残っていた体力で懸命に駆け寄る。 しかし。 「ほ~ら♪ もっていっちゃうぞ~~~~♪」 「むぎゅ!!!」 後一歩。 後一歩のところで、勢い良くスタートを切った男に逃げられてしまう。 「むーーーーーー!!!!」 そのまま、スカートに足を取られて前のめりに地面とキッス。 「むっぎゅーーーー!!! ぱちゅりぃーーのごほんがーーーー!!!」 全身泥だらけになったぱちゅりぃの目は、涙をいっぱいに浮かべ、すでに姿が見えない男を追いかけていた。 「むっきゅ~~~♪ むきゅきゅ~~♪」 それから暫くして、漸く機嫌が直ったぱちゅりぃは、勇み足で人里の中へ。 「むっきゅ~~~♪」 目的は人間の家に侵入すること。 しかし、食料をとることが目的では無い。 「むっきゅ~~♪ おじゃまします~♪」 目的は本を見つけることだ。 丁寧に、挨拶をして家の中に入っていくその顔は、既に血眼になって本を探していた。 「……むきゅ~~~? むきゅ~~~?」 押入れ、冷蔵庫、風呂桶、食器棚。 何処を開けてもなかなかお目当てのものがでて来ない。 「むっきゅ~~~!! ごほんをよまないばかのお~ちなの?」 フツフツを怒りが湧き起こってきたその時、偶然あけた隣の部屋で、大きな本棚を見つけることができた。 「むっきゅ~~~♪ ごほんがいっぱ~~い♪」 吸い寄せられるように近づいていったぱちゅりぃは、手当たり次第に本を引き出すと、乱雑に並べてから、一冊の本を開いた。 「むっきゅ~~♪ ごほんをたくさんだしたぱちゅりぃはどくしょかなの~~♪」 ペラペラッと本を捲っていく。 その行為は、この家の主が帰ってくるまで続いた。 「おい!! そこでなにしてるんだ!!!」 「!!!! むきゅ? ここはぱちゅりぃのとしょかんよ? しずかにごほんをよめないおに~さんはでていってね!!」 さも当然のように言い放って視線を戻す。 「むきゅ! かしだしはしてないの」 視線を合わせず、思い出したかのように呟く。 勿論、貸し出しが何の事だかはサッパリ分かっていない。 「ここは俺の家の俺の本棚だ。人の家に勝手に入りやがって!! 出て行け!!」 「むきゅ~~♪ どくしょちゅうはおしずかに!!」 「……」 ここで、男の限界が来たようだ。 「むきゅ?」 何も言わず、首根っこを掴んで顔を近づける。 「それは、おれの、ほんだ!!」 「むきゅーー!! ぱちゅりーのごほんなの!!!」 「うるさいよ!!」 「むぎゅ!!」 そのまま外に投げ捨てる。 「むきゅーーー!! いれでーーー!! としょかんにいれてーーー!!!」 「嫌だ!! お前の図書館だったら、自分で入ってこられるだろ?」 「むぎゅーーー!!!!」 ガラス戸をペチペチ叩くが、ぱちゅりぃの力では割る事はできない。 中に入ろうとしても、昼間は開いていた玄関もしっかりと鍵がかかっている。 「むっきゅーーー!! ぱちゅりーーのごほんもっでがないでーーー!!! ぜんぶもっでかないでーーーー!!!!」 なけなしの力で最いっぱい叩くが、既にカーテン越しに明かりは消え、物音一つしなくなった。 「むっきゅーーー……」 仕方が無い。 この図書館を手放す事にしたぱちゅりぃは、とぼとぼと自分の巣の中に戻っていった。 ―― 巣の中は大きな空間が一つあるだけ。 その奥に、ぱちゅりィが拾ってきた本が山積みにされている。 「むっきゅ~~~♪ ねるまえにごほんをよまなくちゃ!!」 ここに帰る途中に拾ったくず野菜の夕食をとり、横になったぱちゅりぃは、その本の山から無造作に一冊取り出す。 三ページ程のA4の紙には、カラフルな文字で○○店オープン!! と書かれている。 「むっきゅ~~♪ ハラハラするだいぼうけんね!!!」 一冊捲り終える頃には、ぱちゅりぃはスヤスヤと寝息を立てていた。 ―― 翌日 「むっきゅ~~♪」 今日も朝から町へ出かける。 勿論本を探すためだ。 「むっきゅ~~♪ むきゅ!! むきゅ!!」 昨日の失敗は忘れてしまったようで、意気揚々と町の中へ乗り込んでいく。 「むきゅ? むきゅーーーー!!!!」 そこには、大きな図書館が存在していた。 一面に沢山の本が並んでいる。 まさにぱちゅりぃにとっての桃源郷だった。 「むっきゅ~~~♪ ぱちゅりぃのとしょかん~~~~♪」 「あら? ゆっくりぱちゅりぃね?」 「むきゅ? おねーさんだれ?」 「私はここの司書をしているの。貴方は?」 「むっきゅ~~~♪ ぱちゅりぃはここのとしょかんのあるじよ!! かってにわすれないでね!!!」 「そうだったわね」 ぱちゅりぃの自分の図書館と言う発言に食って掛からなかった司書は、更に言葉を続ける。 「だったら。そっちじゃないでしょ?」 「むきゅ?」 「この図書館の主人専用の部屋は、こっちじゃない」 指差す先には、確かに扉が有った。 「むきゅ!! そうよ!! あなたをためしただけよ!!!」 真っ赤になった顔を見られるように、勢い良く世の扉へと消えて行ったぱちゅりぃ。 「さようなら」 その言葉は、読経の様に静かな図書館内に良く響いた。 「むっきゅ~~♪」 中に入ったぱちゅりぃが見たのは、目の前にある本棚だった。 「むっきゅ~~~♪ むきゅ? むきゅ?」 取り出そうとしても取れない事に怒り出すぱちゅりぃ。 それもその筈、この本棚は精巧に印刷された本棚なのだから。 「むぎゅーー!! かえるーー!! さっきのほんだなのところーーー!!!」 泣きべそをかき、入ってきた扉をがさごそ弄る。 「むきゅ? むっきゅ~~~!!!!」 が、扉は開かない。 「むっきゅーーーー!!! なんであがないのーーーー!!!!」 何故なら、鍵がかかっている為だ。 「むっぎゅーーー!! ……むきゅ?」 漸く、この部屋の中に存在する唯一の立体物を発見したぱちゅりぃ。 「むきゅ? むきゅ?」 丁寧に描かれた絵に従って、自分の体にベルトを付けていく。 「むきゅ? これをおすのね!!」 最後に、大きなボタンが描かれた絵がある、その隣には本の絵が。 「むっきゅ~~~♪ はやくごほんがよみたーーい!!」 ポチ 「むっきゅ~~!! ……!!! むっぎゅ!! むぎゅ!!!」 スイッチを入れた途端、四肢に繋がれたベルトが勢い良く動き出した。 「むぎゅ!! むぎゅ!!」 それは一定のリズムを刻んでいる。 しゃがみ込み、地面に両腕を付ける。 そのまま足を後ろに伸ばす。 足を戻し勢い良くジャンプ。 この時、両腕を叩くのを忘れない。 「むっじゅ!! どめでーーー!!! ゆっぐりざぜでーーー!!!」 一回この動作をしただけで、既に息が上がってしまったパチュリー。 「む……はぁはぁ!! むぎゅ!! どめでーーー!!!」 息も絶え絶えに、懇願するが生憎と全自動のこの装置に監視員は居ない。 「むぎゅーー!!!! むぎゅーーーー!!!! おえ!! おぇーーーー!!」 口の中から勢い良く餡子が漏れ出す。 綺麗な緑色をした鶯餡。 「おぇ!! お゛お゛お゛お゛お゛ね゛がい゛じま゛ずーーー!!! ゆ゛っ゛ぐり゛ざぜでーーー!!!」 既に大量の餡子を吐き出して居るが、体は余り細くなっていない。 顔が若干やつれているだけだ。 「ゆーーーー!! もううごげないいいいい!!! だずけでーーー!!!」 延々と、無理矢理体を動かされ続けるぱちゅりぃ。 幸いな事に、後一時間もすれば、致死量の餡子を吐きだしゆっくりできるだろう。 「ゆ!! おぇ!! おぇええーーーー!!!!」 体が弱い分、少なくなった餡子を高速で生成できるゆっくりぱちゅりぃ。 その能力が苦しみ以外を与えてくれた事は、後にも先にも無いだろう。 「むっぎゅーーーーーー!!!!」 ゆっくりいじめ系426 ゆっくりぱちゅりぃ2 このSSに感想を付ける
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No.0006銀朱 身長:190センチ 体重:78キロ ドM 掃除要因 拷問されたいがために犯罪を繰り返す日々 J・クチョウの昔の友人の聖職者がモデル。 マイの話相手として作られたが、設計ミスでネジが取れドMとなってしまった。
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俺設定 いろいろな設定お借り どちらかというと外の世界 しーしー表現あり ******************************************************* ゆっくりの伝道師 ******************************************************* タッタッタッタッタッ 今自宅に向けて全力疾走している俺はいい年したお兄さん。 帰り道ふと時計を見たら毎週見ているアニメがもうすぐ始まっちゃうことに気付いてだいぶ焦ってるのさ! 一応予約録画は掛けてあるけれども、 やっぱりテレビで見つつスレに張り付いて実況するのが醍醐味だと思うんだよね。 今回は次回予告で「おりんりんランド崩壊か!?」とかあったから見逃す訳にはいかない。 あの角を曲がればカーナビが見捨てるほど近くに自宅が見える! はぁはぁ 「「ゆっくりしていってね!!」」 目の前に最近現れたと聞くしゃべる飾り饅頭通称「ゆっくり」発見! 下手に構うといろいろ面倒そうだしなにより一刻を争う事態。 二匹いて飾りの種類が違うとかそこはどうでもいい。 おりんりんランドがお兄さんを待ってるんだよ、わかってねー。 もうダッシュでゆっくりの横を駆け抜けようとしたその時。 「「ゆっくりしていってね!!」」 クラッ 「お…」 一瞬めまいがしたがそんなことはなかったぜ! そういえばこいつらのふてぶてしい顔や傲慢な言動を嫌い虐待している人もいるらしいが、 別にゆっくりに構わなくてもアニメは見れる。おりんりんランドには行ける。 無視だ!無視! 「「ゆっくりしていってね!!」」 クラクラッ 「おおおっと」 ドタン! 体から急に力が抜ける感覚がして、立つことができなくなり、 壁に寄りかかるようにして倒れた。 「「ゆっくりしていってね!!」」 「立てない!なぜだ!」 足に力が入らない。 チクショウッ!俺にはアニメがあるんだ! こんな所で、こんな所で倒れるわけには! 「「ゆっくりしていってね!!!」」 瞬間、俺の視界がモヤモヤと歪んできた。 ところどころ舗装が剥けている道がなぜか花畑に見える。 視界をちょろちょろ飛んでいるのは・・・ちょうちょか? ゆ っ く り し て い っ て ね ! ! ゆっくりの言葉が体にゆっくりと染み込んでくる。 俺はアニメを見なければ、おりんりんランドを拝まなければ…。 今日のおりんりん…今日のランド…今日のおりんりん…。 ゆ っ く り し て い っ て ね ! ! ………。 ああ、よく考えればアニメなんてそんなに見たくないかもしれない。 たぶん従業員ボイコットを気にゾンビ総動員なんだろうしな。 万が一に化けたと話題になったら後で録画したやつをゆっくり見ればいい。 いや、そんなすぐに見なくてもしばらく経ったあと高画質かつ特典いっぱいのディスクを買おう。 いっそのこと墓場まで記憶は持って行けないという理由で、そんなの見なくてもいいという発想。 それより…なんだ、こう、もっと、ゆっくり…したい。 まどろみにからだを任せて、ゆっくりとゆっくりと沈みたい。 そのままゆっくりできる世界へ旅立とう。 誰もがゆっくりできる世界へ! ―――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――― ――――――――――――――― ―――――――――― ――――― 「どぼじでまたねぢゃうのお゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛??!」 「まだまりざあまあまもらっでないのにい゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!」 お兄さんが眠っている横でゆっくりれいむとゆっくりまりさは叫んだ。 せっかく自分たちがゆっくりということを教えにわざわざ山から下りてきているというのに。 最初に会った白くてしわしわな人間は「ゆっくりしていってね」と挨拶しても、 「ん?なんか言ったか?」「ああ、ゆっくりしてるよ」とまるで話が通じない。 挨拶ができなくともあまあまを持ってくることくらいできるだろうと脅してやったら、 「海女…わたしも若い頃は張り切ったものですね」「あの頃は一目ぼれじゃった」 もう無駄と判断して深追いはしなかった。 しわしわじゃない人間にしようと思い次に出会ったのは、髪の毛がなく群れでいじめられてそうな人間。 いかにも生きる希望を見失ってるという表情をしているこいつに、 ゆっくりを教えたらきっと感動してお礼もうんとはずむだろうと思った。 案の定「ゆっくりしていってね」と挨拶したら、 初めてゆっくりを知れた喜びか涙と鼻水で顔をびしょびしょにしていた。 全く、群れのおちびちゃんでもしーしーは我慢できるのに… とにかくこれなら当初の予定通りお礼もたくさんもらえるだろう。 しかし思い通りにはいかなかった。 かわいそうな人間は「おまえたちだけなんだなあああ」とその汚い顔ですり寄ってきたのだ! 「ありがとう、本当にありがとうぅ」擦りつけられるたびにネトネトした気持ち悪いのがきれいな肌にこびりつく。 奔流は過ぎたが、ネトネトの感覚はまだ残っていて非常に不愉快だ。 とりあえず体をきれいにするため自分をぺーろぺーろした。 舌にネトネトがつくたびににがにががじわっと来てひどくゆっくりできない。 適当鬼きれいにしたところであまあまを要求しようとしたが、すでにその人間は目の前から消えていた。 結局その人間がゆっくりと引き換えにくれたのはあまあまではなくにがにがであった。 これら失敗を踏まえて今度は顔色がよく元気そうな人間を選んだのだが結果はご覧のざま。 今のところ恩を恩で返す人間は一人もいない。 ゆっくりは人間を見たらゆっくりということを教えなければならない。 そして人間はゆっくりを教えられたのだから、 その見返りに自分たちにあまあまをたくさん渡さなければならない。 これは群れのルールだ。バカな人間でもこれくらいは理解できると思っていた。 「まりさ…まただめだったね…」 「しょうがないよれいむ、にんげんさんはあんこのうなんだから!」 コツコツコツ 「ゆゆ?あしおとがきこえるよ!」 「こんどこそあまあまをもらおうね、れいむ!」 目を凝らして道の先を見ると金色の髪の毛をした人間が一人。 金色と言っても群れにいるありすとは比較のしようがないほどひどい色。 だがよぼよぼでも、髪なしでも、せかせかでもない。 「これならだいじょうぶそうだね!」 「じゃあいくよ、れいむ!」 「せーの!」「せーの!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 完璧な挨拶だ。 これで人間は心の底から存分にゆっくりしてこう言うだろう。 「ゆっくりが教えてくれた初めてのゆっくり。その感覚は心を穏やかにしてくれて、 こんな素晴らしいゆっくりを教えられた私は、きっと特別な人間なのだと感じました。 そんな私がゆっくりにあげるのはもちろん極上のあまあま。 なぜなら、彼もまた、特別なゆっくりだからです。」 あまあまは目前だった。 「ヤベーゆっくりじゃん!キモカワイイー!!」 「「へ?」」 視線が合うやいなやれいむに向けて突撃してくる人間。 「おねーさんのスーパーすりすりタイム開始じゃね?」 「なにいってんの?ゆっくりできたらはやくあまあまをゆぶげぇ!」 「れいむー!」 れいむの視界が人間の顔でいっぱいになった瞬間ザリザリと皮を抉るほどの強烈なすりすり。 ザーリとひとつ擦れば傷ができ。 ザーリとふたつ擦れば傷口開き。 ザーリとみっつ擦れば中身が漏れ出る。 「ゆだあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」 「これモチ肌ってヤツ?マジテンション上がるんですけど!」 「いたがってるよ!ゆっくりやめてね!!」 まりさの声はザリザリ魔に届かない。 ザーリザーリ 「ゆぎや゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」 「もうやめないとじつりょくこうしでいくよ!!」 「んあ?」 まりさに気付いたのかザリザリ魔が振り向いた。 「まりざあ゛あ゛あ゛あ゛いだいよお゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!」 「れいむ、だいじょうぶ?ゆっくりしてね!」 ザリザリから解放されたれいむの左頬は子ゆっくりくらいの穴が空き、 そこから餡子が絶え間無くこぼれ落ちている。 どうしてれいむがこんな目にあわなくちゃいけないのだ。 ゆっくりさせてやっているのに一向にあまあまをくれない人間。 もう我慢できない。 「にんげんさん!もうゆるさないよ!!まりさのたいあたりでゆっくりしんでね!!」 「ハァ?饅頭のくせにケンカ売るんですか?」 「まりさはほんきだよ!!」 「てかさ、たいあたりとか!マジウケルんですけど!!」 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 バカにできるのも今のうちだ。 れみりゃを追い払うほどのまりさの体当りを食らったら、 人間なんてきっと空まで飛んで行ってしまう。 そして空の上でゆっくり後悔するがいい。 「ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 「ゆっくりしねぇ!!」 「コーナーキックから・・・そのままゴールにシュート!!」 「ゆげばぁっ!!」 真っ向から体当りを仕掛けたまりさは、 ザリ魔のシュートによって天高く飛ばされる。 何故だ。何故 何故こんな人間ごときに自分の体当りが効かないのだ。 嘘だ、嘘だ。これは夢だ。 これは・・・きっと夢だ。 そして目が覚めれば・・・ 「ゆべしぃ!!」 まりさの着弾点を中心に餡子の花が開いた。 「ちょ中身もれてるし!弱すぎじゃね?」 「ゆ゛・・・ゆ゛・・・ゆ゛・・・ゆ゛・・・」 「てかもう飽きたから帰るわ、あーすっきり!」 ―――――――――――――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――――――― ―――――――――――――――――――― ――――――――――――――― ―――――――――― ――――― 「まりざ・・・まりざ・・・おぎで・・・」 「れ・・・れいぶ」 れいむに起こされたまりさ。 ずいぶんと餡子が出てしまいもう長くない。 「まりざ・・・もう・・・だめ・・・ゆっくり・・・できない」 「どうじでぞんなごどいうの?まだまりざどゆっぐりじだりないよ゛!」 口を開くたびに餡子が漏れるまりさ。 「ぜんぶ・・・にんげんざんのぜいだ・・・じぶんだぢばっがりゆっぐりじじゃって・・・。 まりさだちはぜんぜんゆっぐりでぎなぐで・・・」 「まりざ・・・」 「ぼう・・・げんがいだよ・・・」 「まりざ・・・ゆっぐりじぢゃだめだよ゛!ゆっぐりじぢゃだめだよ゛!」 「もっど・・・ゆっぐり・・・じだがっ・・・」 そう言い残すと、まりさは永遠にゆっくりしてしまった。 「まりざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」 れいむは考えた。 なぜこんなことになってしまったのだろう。 自分たちはゆっくりさせる為に来たのに、 自分たちはとってもいいことをしに来ているのに、 自分たちは何も悪いことをしてないのに 何で自分たちがゆっくりできなくなってしまうのだろう。 まるで、人間にゆっくりが吸い取られているかの・・・ 「!」 そうだ。人間は元々ゆっくりを知らないかわいそうな人間なのだから、 自分たちにあげるゆっくりがなかったのだ! なんてことだ! 一度にたくさん人間にゆっくりをあげてしまったから、自分たちのゆっくりが尽きてしまった! それで自分たちはゆっくりできなくなってしまったのだ! 「どぼじで・・・」 ようやく問題の答えが出たれいむの左頬にアリがたかってきた。 ピリピリとした傷みがゆっくりれいむを蝕んでいく。 「まりざ・・・」 ああ・・・目が霞んできた。 もうはっきり見えるのはもうすぐ死ぬという未来だけだ。 「れいぶもぞっぢにいぐからね゛!」 ―――――――――――――――――――――――――――――― 人間が「ゆっくり」を忘れてしまったためにゆっくりが誕生した。 なのでもはや「ゆっくり」はゆっくりにしか作れない。 そしてその「ゆっくり」をゆっくりを知らない人間に与えるのがゆっくりの役目となった。 彼らはゆっくりするために生まれて来たのではない。 ゆっくりさせるために生まれて来たのだ。 終 ******************************************************* 反省 前半と後半の差 今まで書いた作品 初めての制裁 僕のうさばらし ゆっくりは死んだ 見せあいっこ このSSに感想をつける
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200X年、幻想郷は餡子の波に包まれ……てはいなかった。 れいむは裂かれ、まりさは叩き潰され、あらゆるゆっくりは絶滅したかに見えた。 ――――だがしかし、ゆっくりは絶滅していなかった! 新世紀救餡主伝説 饅頭の拳 ※以上まであんまり関係無いです。 ゆっくりは労働力として使え得るのか。 多くのお兄さんとおじさんとえーりんが挑戦し、夢破れていったこの命題を解決すべく、 金とヒマを持て余したおじさんこと俺が、尊敬する聖帝様とジャコウ様とスター☆リンを範として 「ゆっくりコルホーズ」を開設したのは確か昨年の春のことだったか。 以来このゆっくりコルホーズ略してゆルホーズでは、数多くの野菜が生産され、 それ以上に無数のゆっくりの屍を積み上げてきたのである。 自由の有難みも知らず、ひびゆっくりと称し堕落した生活を送っている饅頭どもに、労働の素晴らしさを伝えるべく、 ここでは日々早朝から夕方まで、遅いときは夜を徹して徹底的に革命的労働をさせてやるのである。 一年間立派に務めあげたゆっくりには野菜を持たせて森へと帰してやり、そうでないゆっくりはまた一年間畑の世話をする作業を繰り返させてやるのである。 無論後者か途中リタイアしかいないが。 働いている間の賃金は少量の食事と俺からの無償の愛である。愛ならば仕方ないな。 しかしただ働けと言ってこのド饅頭どもが働くはずもない。 酷いときには野菜を食い荒らした後、開き直って、 「ゆゆ! ここはれいむのゆっくりプレイスだよ! ゆっくり出来ないおじさんは出て行ってね!」 などとのたまうありさまである。 このテのを一々口答えするたびに潰していてはキリが無いため、このおゆうぎもロクに出来ない 饅頭どもに、何とか農耕というものを仕込んでやる必要があった。 そこで思いついたのが、「奴隷農耕法」であった。何も一から十まで仕込んでやる必要は無い。 農法を学ぶ自由などこの駄饅頭どもには必要ない。必要な時必要に併せて、やり方を指示し、出来ないのならば仕置きしてやれば良いだけのことである。 そうやって体に直接刻みつけることで、脳?ではなく体?に覚えさせて、日々従順でロボットのような饅頭が作り上げられていくという算段である。 しかし広い農場中のたくさんのゆっくりを、人間が指導管理するというのは如何にも面倒くさい。 労働の省力化という観点からみればマイナスである。 そこで俺はゆっくりのことはゆっくりに任せれば良いという判断を下した。 ここで目を付けたのは、ゆっくりをあっさり殺してしまう、我慢弱いゆっくりれみりゃやゆっくりふらんのような捕食種では無く、 ましてや労働力と同じ種のゆっくりれいむやゆっくりまりさでは無かった。 「ゆゆゆゆゆ……づがれだああああ! ゆっぐりでぎないいいいいい!!」 一匹のゆっくりありすが、地面から生えた雑草を引き抜く仕事を放棄して、ごろんとその場に転がった。 周囲のゆっくり達はその姿を見て何か言いかけるが、すぐに黙々と土に向かい自らの作業に戻った。 起き上ったゆっくりありすは、「ゆっくりしていってね!」と叫ぶが、誰もかまってくれないのを認めると、ぷっくりと膨れ上がって怒り始めた。 「とかい派のありすを無視するなんて、みんないなかものね!」 そう言うと自分の持ち場から離れ、ゆっくりありすはゆっくりまりさの元へと近付いていく。 「まりさー! いっしょにすっきりしよー!!」 「ゆ? ありす。仕事は終わったの?」 「とかい派のありすはこんなやばんな仕事なんてしないのよ! それよりゆっぐりじようよまりざー!」 ありすはまりさへと飛びかかると、自らの頬を押し付けてずりずりと頬ずりを始めた。 「ゆぎゅうぼっ!! やめで! やめでね! お仕事をざぼったら“れんたいせきにん”で ゆっぐりできなんぼおおおおおおお!!!」 「ひがえめなどごろもがわいいよまりざぁああああああああ!!!」 「いやああああああ!! おじおぎはいやあああああああああ!!!」 「はぁはぁ! わだぢがおじおぎじてあげるよまりざあああああああああ!!!」 ありすの頬ずりは勢いを増し、火も付かんばかりである。その様を見ていた他のゆっくり達は、何かに気付いたような素振りをすると、草むしりの仕事を再開した。 無論交尾に熱中するありすとそれに襲われるまりさは気付かないが。 絶頂に達しようとするありすは、まりさに己のリビドーの猛りをぶちまけようと更に体を震わす。 「まりざ! ずっぎりずるよ! わだぢのあいをうげどめでええええ!!!」 「はなじでええ! しごどにもどおっいでえええええええeぷぎゃぁっ!!!」 急に頬の感覚を失ったありすは、目を閉じたまま目の前にいる筈のまりさに叫んだ。 「どぼじでわだぢのあいをうげどめでぐれないのおお!!? ずっぎりざぜでよおお!!!」 しかし答えは無い。いぶかしむありすが目を開けると、そこにはまりさの姿は無かった。 その姿を探して左右を見渡し、そして背後を振り返った。 「ゆゆゆ! まりさ、ここにいたんだねー! いっしょにすっきりしよー!!」 その声に答えるかのように、まりさの体が一瞬浮き上がり振り向いた。 まりさは、割れた額から餡子を垂れ流していた。 「ゆ゛ぅ゛うぅうううう!!? ま、まりざあああああああああ!!??」 「ずっぐぃり、ぢだ、げっがが、これだぼぉ……」 だらだら餡子を流しながら、その場に崩れ落ちるまりさ。 そしてその背後には、まりさをありすの方へと振り向かせたゆっくりが佇んでいた。 その姿を認めたありすは、抑えきれない劣情を発散すべくそのゆっくりへと飛びかかった。 「ゆ、この際だれでもいいからすっきりさせtゆぎゃあっ!!?」 飛びかかったありすは足で踏みつけられ、その顔が地面に押し付けられる。 さきほどちらりと見えた姿から、そのゆっくりの正体がありすにもわかってきた。 青紫色の髪の毛にカチューシャを付け、青い瞳でありすを見下すこのゆっくり種こそ、 ゆっくりさくやであり、しかもメイド服な胴体付きというレアなゆっくりであった。 ありすを踏みつけたまま、さくやはゆっくりにしては「ひんやりー♪」な目を更に冷たく光らせると、ありすに向かって口を開いた。 「おいあなた、仕事はどうしましゅたの?」 「ありすはとかい派だからあんな泥臭い仕事には耐えられないよ! それよりも、いっしょにずっぎりっあびばっ!!?」 ぐに、とありすを踏み付ける足は力を増し、ありすの頭頂部に食い込んでいく。 「もういちどだけチャンスをあげましょう。 あなたのおしごとをいってみろ」 「わ、わだぢはただすっきりじだがっだだけなのにぃいいい!!」 「そう……」 呟くと、さくやはゆっくりと足をありすの頭部から引き抜いた。ありすは許してもらえたのか、と思い、へらへらと笑いながら顔を上げた。 「とかい派のありすをけがしたんだから責任とってもらわないと……ね?」 調子に乗ったありすの顔に、驚愕、そして恐怖の色が浮かぶ。 ゆっくりさくやが右手を高々と掲げて、振り下ろした。 「わたしはサボリ魔がだいきれぇなんだ」 先ほどすっきりしようとしたありすと、そのありすに襲われたまりさ。 更に畑の同じ区域で働いていた、ゆっくりれいむとゆっくりぱちゅりーが、額の傷口から餡子を流すまりさと並ばされ、 さくやが手からぶら下げたありすへの“せいさい”を見せられようとしていた。 ありすは顔中をぼこぼこにされた上、大切な髪飾りを投げ捨てられしまった。 髪の毛を掴まれ持ち上げられているありすは、最早抵抗する気力もなくぶらぶらと揺れている。 「れいむ」 「ゆっ、……はい!」 さくやに声をかけられたれいむは、怯えた表情でさくやに答えた。 「なんでありすとまりさの交尾を止めなかったの?」 「ゆゆ、れいむは真面目に働いていtひでぶっ!」 れいむの言葉が終らないうちにさくやの蹴りが飛び、れいむの顔面に痕を残す。 「だれがおまえのことを聞いたの? どうして止めなかったっていってるの」 「ごめんなざいいい!! ありすにれいぷされそうだったからいやだったんですううう!!!」 「そう」 げし、とれいむを蹴り飛ばすと、次にさくやはぱちゅりーに向き直った。 「あなたは」 「む、むきゅー、ぱちゅりーは体が弱いから何も出来なiぱちゅりりりりーっ!!!」 右頬を張り飛ばされ、体の弱さから中身が偏ったのか、ゆちゅりーはその場に崩れ落ちた。 「石でもなんでもなげて止めなさい。 次まりさ」 しかしまりさは答えを返さず、「ゆ、ゆ、ゆ」と息をするだけである。 さくやが無言で蹴飛ばすと、まりさはぶぴゅると額から餡子を噴き出して、そのまま動かなくなった。 しばらくしてれいむとぱちゅりーが何とか起き上がると、さくやは二人の前にぼこぼこになったありすの顔を突き付けた。 ありすは二人の顔を認めると、ゆっくり何とか口を開いた。 「ゆ、ゆ、ゅ、ゆっくり、たすけ、て、」 「ゆ! ゆっくり仕事も出来ないありすが悪いんだよ!」 「むきゅー! そのままゆっくりしねばいいのよ!」 「どぼじで、ぞんな、ご、ど、いぅのぉ?」 ぐい、と持ち上げられたありすは、髪を引っ張られる痛みに少し呻くが、最早大声を出すことも出来ない。 畑じゅうのゆっくりに見えるように、さくやが高々とありすを吊り上げる。 他のゆっくり達も、なんだなんだとその姿を見ようと近付いてくる。 その姿を見たゆっくり達は悲鳴を上げようとするが、そうすればさくやにお仕置きされることがわかっているので、誰もが口を噤んだままである。 「みなさん! このゆっくりありすはあろうことか仕事中にすっきりしようとするはんかくめいてきな とろつきすとです! これからこのはんどうてきなありすのしょけいをおこないましゅ!!」 「「「「「「ゆゆゆ!!」」」」」」 さくやの言ってることは本人含め誰もわからないが、しかし「しょけい」の意味は何となくわかる。 ゆっくりさくやは、ポケットからプラスチック製の使い捨てナイフを取り出すと、ありすの額に先端を押し付けた。 「さいごに言いたいことはありましゅか?」 「ゆゆゆゅゅゅ、もっと、ゅっくり、ぢだがっだよおおおぉぉぉぉ…………」 「そう、はんせいしていればいかしてあげるつもりだったのにね」 そう言うとさくやはぶすり、と額にナイフを突き刺した。 「ゆぎぃッ!?」 「さぁ、なんぼんめにしぬかなぁ~?」 ざく、ざくとナイフは北斗七星の形をなぞるように、ありすの顔面を蹂躙する。 傷口からカスタードクリームを流すことで、ゆっくりありすの形状が崩れていく。 「もぅ、もうやめでぐだざいっ! ごめんなざいっ!! ごめんなざ、いっ!!!」 余りの痛みにありすは最後の力を振り絞って叫び身を捩るが、何もかもが遅かった。 「しねぇッ!!!」 「ずっぎりいいいいいいいいいうわらばっ!!!!」 ぶぴゅっ、と七つ目の傷から盛大にクリームを噴き出すと、ありすは皮だけになって動かなくなった。 それを投げ捨てると、さくやは居並ぶゆっくりに向かって声をかけた。 「なにをさぼっているのおまえたち!」 「ゆゆ! れーむはさぼってなんかいないよ!」 「ゆ、いそいではたらくよ!」 「れーにんのいってることはわかるーわかるよー」 「ちんぽー!!」 「むきゅー! 」 「くちごたえするまえに働けー! こころをこめて畑のおせわをしろーっ!」 「おぜうさまのために野菜をつくれーっ!!!」 その夕、ゆルホーズのゆっくり達を小屋に追い込んで閉じ込めたゆっくりさくやは、籠一杯の野菜を持って、俺の元まで来た。 「おやさいをおもちしました!」 「よし、そこに置け」 縁側に座っていた俺の隣に野菜を載せた籠が置かれた。 今日収穫されたキュウリとナスを、ゆっくり検分すると一本のキュウリに歯型が残っていた。 「おいさくや、これは何だ?」 「う! それはれいむの歯型です! あとでシメておきますのでどうkえひゃっ!」 「口答えするなタコ」 俺がチョップした頭を押さえ、口から少しわらびもちを吐きながらゆっくりさくやがその場に蹲った。 「どーしよーかなー、これいっぽんでどんだけそんがいがはっせいするのかなー? ……今日はれみりゃ無しね」 「そんなせっしょうな! どぼが、どぼがおぜうさまのおせわをさせてくだざいいいいい!!!」 だらだら目からわらびもちの涙を流しながら、さくやは俺の足にすがりついてくる。うぜぇ。 「あー、わかったわかった。ただし今日はプリンは無しね」 「でも」 「デモもストもあるか。きゅうり一本でどんだけプリンが買えると思ってんだ」 無論きゅうり一本でプリンなんぞ買えんのだが、さくやはそのまま黙ってしまった。 中途半端に頭が良いって損するからヤだねー。 もう日も沈んだ頃に、さくやを連れて家の物置の隣の小屋に行き、そのカギのかかった扉を開けた。 コンクリート打ちっぱなしの、ボロボロの毛布とぬいぐるみの転がった部屋。 その毛布に包まっていたゆっくりれみりゃが、目をこすりながら起き上った。 「うー、おはようだどぉー☆ 」 「はい! おぜうさま! おはようございましゅ!!」 転がるように部屋に入ると、ゆっくりさくやはれみりゃの世話をはじめた。 確認すると、俺は扉を閉じカギを閉めて、家へと戻った。 今日はさくやに冷蔵庫に詰まった、タダで貰った賞味期限切れのプリンを持たせていないから、 れみりゃはすぐに機嫌を損ねるに違いないが、よくもまああんな脳に蛆の沸いたような肉まんの世話を出来るものである。 俺なら「ぷっでぃーん!」とか叫んだ時点で潰してしまうが、これが種のサガってヤツだろうか。 翌日ゆルホーズを覗くと、さくやがいつもより多くゆっくりをいじめていた。 どうやられみりゃの機嫌の損ねるという俺の予想は当たっていたらしい。 「きさまらー! こころをこめてたがやさんかーっ!!」 「ゆっくり働いた結果がこれだよ!」 テーレッテー ゆルホーズから次々に収穫される野菜の数々ぅ! しかし、れみりゃのためと思い働くさくやの知らぬ間にィ! ア! れみりゃの加工所行きと新しいれみりゃ購入が決定していたのだぁ! 次回ィ、饅頭の拳! 「わたしは妹様ふらん! れいむもれみりゃも許さない!」 さくや「お前はもうただの餡子の塊に過ぎん」 ゆっくり書いた結果がこれだよ! ゆっくり十八番~ノンフライ~氏の「ゆっくり咲夜」?を見て想像を膨らませた後、北斗談義してたらこんなのが思いついた。 このおじさんはジャコウみたいな卑劣なおじさんですが、どうせゆっくりさくやのゆっくり脳じゃ自分のおぜうさまが一定期間ごとに出荷されて、 その代わり新しい小さいおぜうさまが来ても気づかないので、本饅頭達は割と幸せだと思います。多分。 「汚物は消毒だ~!」とか「君たちは大事な労働力なんだ」とかも使えるね! このSSに感想を付ける
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「ゆっくりくりくりクリトリス!!!!」 「うぎゃああああああああああああ!!」 紅魔湖から少し離れた森の中を駆け抜ける2つの影。 正確には走っている影は1つで、もうひとつはその影に抱き上げられていた。 しかも器用なことに影は抱き上げた相手の陰部を自分の口元に寄せて、舐めたくっている。 そう、この影の正体は変態お兄さん。装備は背負ったリュックのみで他は完全な全裸だ。 そして、もうひとつの影はゆっくりれみりゃだった。 何故森の中を走るのか? 理由は簡単。リビドーと風を一緒に感じたかったからだ。 何故ゆっくりに変態行為をするのか? 理由は単純。そこにゆっくりがいるからだ。 そんなわけで湖のほとりで見かけたはぐれゆっくりゃを抱きかかえて、変態お兄さんは今日も森をひた走る! 「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」 「やべでえええええ!!はなずんだどおおおおおお!!」 変態お兄さんの鍛え抜かれた舌技が容赦なくゆっくりゃの秘裂を責め立てる。 そのあまりの激しさにゆっくりゃのあそこはもうぐしょぐしょだ!主に唾液で。 「ううううう!やべるんだどおおおおお!!」 抗議の声を上げながらぺちぺちとお兄さんの頭を叩くゆっくりゃ。 しかし、お兄さんには何の効果もない。寧ろぺにぺにが元気になるくらいだ。 「ゆっくりゃ君!君のパウワーはこんなものかい!?」 変態お兄さんは威勢の良い声でゆっくりゃを挑発しながら、相変わらず抱き上げポーズのままぐるぐると回り始める。 勿論、パワフルな舌技による愛撫をやめる気配は微塵もない。 つまり、お兄さんは舐めながら喋りつつ回りながら疾走するという微妙な離れ業をやってのけているのだ。 「ううううううううう!ぎぼぢわるいどおおおおお!!」 「はっはっはっは!まだまだだぞ~♪」 延々と回され続けたゆっくりゃは気持ち悪さのせいか顔が真っ青。 が、お兄さんは自重しない。いや、むしろそこで付け上がるのがお兄さんと呼ばれる人々なのだ! 変態お兄さんは調子に乗って回転速度をどんどん上げていく。 「ぎぼぢわるいいいいいいいいいいいい!!やべげぼおおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは・・・!」 更に速度の増した回転に我慢出来なくなったゆっくりゃは吐瀉物を撒き散らした。 しかし、お兄さんはまだ回り続ける。 「う・・・ううううううう!」 「はっはっはっは!ま~だまだ~!!」 勿論、舌のほうの動きも絶好調!今のところ回転の気持ち悪さが勝っていてゆっくりゃは気付いていないが、大分こなれてきている感じだ。 さっきまでは主に唾液で濡れていた場所がまた別のものによって湿り気を帯び始めている。 「さあ、ゆっくりゃ君!いいかげん白状する気になったかな?!」 「いや゛ああああああああああ!!でびりゃのおやぢぎはひみづなんだどおおおおおおおおおおおおお!!」 どうやら変態お兄さんはこのゆっくりゃの巣のありかを知りたいらしいが、ゆっくりゃがなかなか強情で思いようにいかないといったところか。 その返事を聞くや否や、お兄さんは舌と回転に加えて、左手中指による肛門攻めを開始した。 にちゃにちゃと中の具をかき回す音がゆっくりゃの腹越しに聞こえてくる。 「ほ~れ!!吐かないか!?儚いのか!?」 「うぎゃあああああああああああああああ!!」 肛門に指を突っ込まれた不快感から悲鳴を上げるゆっくりゃだが、そんなものは何の意味もない。 更に陰部を覆うように唇をくっつけたお兄さんは、全力で中身を吸い上げる。 「うばばばばばばばああああああああああ!!?」 すると、陰部近辺の具が口の中へと吸い込まれていき、腹部の空洞になった部分の空気も吸い上げられてべコンとへこむ。 「なあ、ゆっくりゃ君?お兄さんは君のおうちが見たいだけなんだよ。なあ、教えてくれよ?」 「ざぐやああああああああああ!だじゅげでえええええええ!!」 ついにいるはずもない従者に助けを求め始める。が、お兄さんは知っていた。 この言葉は事実上の敗北宣言なのだと。この状態で従者が来ないことを認識させ、更に軽く可愛がってあげればすぐに素直になる、と。 「咲夜さんはこないよ・・・」 そう呟くと、突き入れた指に思いっきり力を入れて、ゆっくりゃの肛門を引き裂いた。 「・・・なあ、ゆっくりゃ君。話す気になったかい?」 「うぎゃあああああああああああ!!いいまずううううう!!いいまずがらやべでえええええええええええ!!」 結局ゆっくりゃがこうむった被害は嘔吐、腹部に若干の陥没、肛門の断裂の3つだけ。 変態お兄さんとしては事が穏便に進んだことが非常に嬉しかった。 ゆっくりゃの案内に従って薄暗い森の中を進んでいくと、やけに元気のなさそうなゆっくりまりさの家族を見かけた。 その一家の家族構成は親のゆっくりまりさ1匹と、子どものゆっくりまりさ3匹。他の種はいないし、もう一方の親の姿も見当たらない。 おそらく、ゲスな同種にレイプされたか、或いはその逆か。もしかしたら止むに止まれぬ事情があるのかもしれない。 そんな妄想に基づいて勝手に同情した変態お兄さんはその一家に元気良く話しかけた。 「やあ、君たち!元気かな?」 「ゆ!?おにいさんだれ?ゆっくりできるひと?」 「僕は変態お兄さん!とってもゆっくり出来る人だよ!」 「それじゃ、ゆっくりしていってね!」 「ああ、ゆっくりしていくよ!ところで君たち、どうしてそんなに元気がなさそうなんだい?」 本題に入ると同時に怯えさせないようにお兄さんは自分の中で最高の笑顔を浮かべる。 そんな僕の質問に、子どもたちが酷く弱った声で答える。 「まりしゃたちね・・・おにゃかしゅいたの・・・」 「じゅっとおみじゅしかのんでないの・・・」 「おみじゅもちょっとちかのんでにゃいの・・・」 どうやら、この一家は飢えのせいで衰弱していたらしい。そのことを知ったお兄さんはこの一家の食べ物を分けてあげることにした。 「そうかそうか!それは大変だったね!でも大丈夫。お兄さんがこのゆっくりゃを食べさせてあげるよ!」 「うー!!れびりゃだべられだぐないいいいいいい!!」 お兄さんの急な提案にさっきまで大人しくしていたゆっくりゃがまた暴れ始めた。 が、そんなことは最初から想定していたお兄さんはすでにその両手両脚を紐で縛っている。 そのため暴れたところでゆっくりゃはろくに抵抗できない。 「「お、おかーしゃん、ゆっくりゃこわいよお・・・」」 「まりしゃたちたべりゃれちゃうよぉ・・・」 「だいじょうぶだよ。おかーさんがまもってあげる!」 とは言え、ゆっくりにとってはそれでも怖いのだろう。みんな一箇所に固まってガタガタと震えている。 暴れながらそんな様子の一家を見つけたゆっくりゃは急に上機嫌になって、「ぎゃおー!たべちゃうどー!」などと吠え始めた。 「はっはっは!君たち、怖がることはないよ。すごく安全に食べさせてあげるから!」 お兄さんはそう口にした直後におもむろに1匹の子まりさを掴むとゆっくりゃの裂けた肛門にねじ込んだ。 「ゆゆっ!!?」 「うぎゃ!!?」 「おにーさん、まりさのこどもになにするの!」 その常軌を逸した行動に困惑するゆっくりたち。しかし、お兄さんは一家やゆっくりゃに構うことなく、胎内にねじ込まれた子まりさに話しかける。 「どうだい?ゆっくりゃの中はあったかいだろ?」 「うん、ちょっとくしゃいけどあったかいし、おいちいよ!」 「そうだろ?ゆっくりゃは汚らしくて臭いけど、あったかくて美味しいだろ?」 「れびりゃはぐざぐないどおおおおおおお!!」 臭いといわれたことに抗議するゆっくりゃ。しかしその場にいる誰もがゆっくりゃのことなんて気にも留めない。 だから、まるでゆっくりゃなんていないかのように話を進んで行った。 「な、これならゆっくりできて安全だろ?」 「「ゆ!おにいしゃん、まりしゃも、まりしゃさも!」」 「おにいさん!このこたちもはやくいれてあげてね!」 「勿論そのつもりさ!」 そう言ったお兄さんは母まりさのお願い通りに残りの2匹肛門からねじ込む。 「うぎゃああああああああああああ!!いだいいいいいいいいいいいい!!」 その間も、ゆっくりゃは叫びっぱなしだったけれど、誰も気にしない。 それから、うっかり子どもが落ちないように適当な枝を突っ込んでは横向けにして肛門付近に引っ掛ける。 「ぎゃおおおおおおおおおおおお!!やべでえええええええ!やべでええええええええ、bwmんdkんcげdlんd。!!」 ついに正気を失い始めたゆっくりゃ悲鳴の後に訳の分からない音声を発し始める。 それでも、誰もゆっくりゃに気を遣おうなんてことは考えない。 「さて、最後は・・・」 最後に母まりさを入れようと思ったのだが、どう考えても母は大きすぎる。 しかし、母まりさもそのことに気付いていたらしく、何も言わずに首を振ると「そのゆっくりゃのうでをちょうだい」と言った。 お兄さんはまりさの言うとおりにゆっくりゃの右腕を千切って差し出した。 「うっめ、めっちゃうめぇ!」 その後、母まりさが美味しいゆっくりゃの右腕に夢中になっているのを邪魔しないように、3匹の子どもの分重さの増したゆっくりゃを抱えて、森の奥へと向かっていった。 「おじさん、まりさにもゆっくりゃのうでをよこすんだぜ!」 結論から言えば、このまりさはゲスまりさだろう。 一つ、他人への最初の呼称がおじさんである。 一つ、出会いがしらにモノを要求してくる。 一つ、自分が物を貰う立場の癖に「よこせ」と抜かしている。 一つ、語尾に「だぜ」を用いている。 これだけの条件を満たしているまりさは大体ゲスと考えて差し支えないだろう。 「まりさ君、きみはおなかがすいているのかい?」 「そうだぜ!だからゆっくりしないでまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「断る」 そう言った変態お兄さんは首と股間にぶら下がったイチモツを横に振ると、さっさと森の奥へ進んでいく。 しかし、さっきのまりさはしつこく追いすがって来た。 「ごちゃごちゃいわずにまりさにたべものをよこすんだぜ!」 「・・・・・・君は自力で取れるだろう?」 「あたりまえだぜ!まりささまをなめるんじゃないぜ!」 「じゃ、要らないじゃないか?」 「それはそれ、これはこれだぜ!」 どうやらなかなかに年季の入ったゲスらしい。 「でも、俺には君に食べ物をやる理由がないんだよ」 「だったら、まりさのきょかなしにこのもりにはいったことをゆるしてやるぜ!」 「ほう?このもりにはいるのにはきみのきょかがいるのかい?」 「あたりまえだぜ!このもりもこのもりのものもぜんぶまりさのものなんだぜ!」 まりさはもここまで図々しいのは珍しいんじゃないかと思うようなことを口にするが、お兄さんは適当に聞き流す。 その時、不意にあることが気になったので尋ねてみた。 「君、家族は?」 「まりさはここうのおうじゃだぜ?そんなのいたらゆっくりできないぜ!」 「じゃあ、すっきりしたけいけんは?」 「はっはっは、そんなのかぞえきれないほどあるぜ!」 「じゃあ、さっき俺が食料をあげたまりさとは?」 「もちろん、すっきりさせてやったことがあるぜ!」 「こどもをうんだけいけんは?」 「そんなあぶなくてばかなことするわけないんだぜ!」 決して長くないやり取りだったが、変態お兄さんはこいつが相当のゲスであり、一切の同情も遠慮も必要ない相手だと確信し、お仕置きモードに移行した。 ずっと抱えていたゆっくりゃを地面に置き、ゲスまりさに手招きする。 「やっとまりさにたべものをみつぐきになったんだね、おじさん!」 自分は食べ物をもらえて当然と思っているまりさは一切警戒せずにゆっくりゃのほうに向かってくる。 一方のゆっくりゃは「たべられだぐないいいいいい!!」と叫びながら必死で逃げ回ろうとする。 が、先ほど放り込まれた子まりさたちが体内でゆっくりしているせいか酷く体が重い。その上、子どもたちが具に接触した拍子に激痛が走る。 「いだいいいいいいいいいい!!」 動こうとする度に、また何もしていなくても襲ってくる痛みのせいでゆっくりゃは見じろき一つできなかった。 「ゆっへっへ、まりさからにげられるとおもってるのかだぜ?」 と、まりさはゆっくりゃの眼前で余裕の笑みを浮かべる。ここまで上手くことが運ぶとは変態お兄さんも思わなかったが、これはこれで渡りに船。 そんなわけで隙だらけのまりさを上から押さえつけると、これまた痛みで隙だらけのゆっくりゃの顔に密着させ、激しく振動を与える。 確か体つきでもこの方法で妊娠できたはず。うろ覚えの記憶を手繰り寄せながらお兄さんはひたすら2匹に刺激を与え続ける。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 「う、うううううぅぅぅううう・・・!」 「はぁはぁ・・・ゆっくりゃ~、そのぶさいくなしもぶくれがおに、はぁ・・・まりさのぺにぺにをぶちこんであげるぜええ・・・!」 「ううう、いだいーーーー!!」 「はぁ・・・まだまりさはなにもしていないのに、ゆぅ・・・はぁ・・・いたいなんて、ゆぅ・・・とんだへんたいだぜぇ・・・!」 ただ振動を与えているだけなのに、顔いや体中から変な粘液をだらだらしたたらせながら勝手に昂って行く2匹。 もうそろそろ始めても大丈夫だろう、と判断したお兄さんは2匹を思いっきり密着させた。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 研究者によると言葉責めのつもりらしい。卑猥な言葉で相手のみだらさを強調して堕落させているんだとか。 人間だったら殴られても文句の言えない台詞だと思うんだが、どうやらゆっくりの場合はこれで十分らしい。 「う゛!?う゛う゛う゛っ!?やべ、やべでええええええええええ!!?」 痛がりながらもその中に嬌声が混ざっている。どうやら体は素直だったらしい。 「んほおおおおおおおおお!すっきりーーーー!!」 「うぎゃあああああ!いっぢゃうううううう!!」 やがて絶頂に達した2匹は同時に奇声を上げると、互いに動きを止めてぜぇぜぇと呼吸を整える。 そして受けに回ったと思われるゆっくりゃを見てみると、頭には早速茎が生え始めていた。 「ゆう!なかなかのまんまんだったぜ!」 と、ニヒルな(と本人は思っているであろう)笑みを浮かべると、さっきまで交尾していた相手の腕に齧り付いた。 どうやら絶頂に達してなお当初の目的を忘れていなかったらしい。 「うぎゃああああああああああああ!!」 腕を食い千切られたゆっくりゃは絶叫を上げる。元々衰弱していた上に、さっきの交尾で体力を消耗してしまったため、抵抗する力が残っていないようだ。 しかし、まりさがゆっくりゃの腕に舌鼓を打とうとしたとき、またしてもお兄さんに頭をつかまれ、激しい振動を与えられる。 勿論、もう一方の腕ではゆっくりゃに対しても頭の茎が取れない程度に容赦なく振動を与えている。 「に、にどもするきはないん・・・ん、ゆっ・・・ゆぅ・・・」 「はっはっは!せっかくだからお兄さんも交えて3Pしようぜ!」 朗らかに微笑むお兄さんのブツはちょっとした鈍器の如く頑丈になり、ちょっと信じられないほどに怒張していた。 そうして、また2匹が昂ってきたところでさっきと同じように顔を密着させる。 すると、どんなに疲れていても、どんなに飽きていても体が勝手に動いてしまうのだ。嗚呼、悲しきは野生の本能。 「ゆぅ・・・!さすがゆっくりゃだぜ。ゆぅ・・・うんどうしんけいだけがとりえなだけあって・・・ゆぅ、ほかのやつらとは、まんまんのしまりが・・・はぁ、ちがうぜ・・・!」 さっきと全く同じ台詞しか口にしないあたりにボキャブラリーの貧困さが伺える。 が、今のお兄さんにとってはそんなことはどうでもよかった。 互いに快感を高め合う2匹を尻目に彼はゆっくりゃの体のほうのまんまんにはち切れんばかりに男根を深々とねじ込んだ。 「うぎゃああああああああああ!?」 まだ、叫び声を挙げる元気が残っているらしい。その事実にお兄さんはにっこり。 「それだけ元気があれば大丈夫だね!ほ~れ!ほれ!ほれ!」 ゆっくりゃの太ももをむんずと掴んだお兄さんは挿入したまま立ち上がると遠慮なく腰を振り始めた。 「ゆっゆっゆっゆっゆ・・・!」 一方のまりさも良い感じの楽しんでいるらしい。なかなかのハイペースで全身を震わせていた。 「うっ、ぎゃっ、xbんけsっでwんhつkんmc!?!?」 しかし、双方から激しく責められているゆっくりゃは訳の分からない音声を発しながらびくびくと痙攣している。 「・・・・・・!?こ、これは・・・」 しばらく、ゆっくりゃ相手にピストンしていたお兄さんは驚愕した。どうやらゆっくりゃの中の子まりさがぺにぺにを刺激しているらしい。 まむまむと子まりさのフェラが奏でる二重奏が否応なしにお兄さんに激しい快感を与える。 「くっ・・・はっ、ふおおおお・・・これは長く持ちそうにないな・・・」 見ると、まりさもそろそろ絶頂間直といった感じで、ゆっくりゃに関しては色んな意味でもう限界といった様子だった。 「これがスパートだ!!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!ふんっ!・・・」 「ゆっゆっゆっゆっゆっゆ・・・いぐうううううう・・・」 「ぎゃっ!・・・ぎゃ!いっぐううううううう!?」 最後の一発。お兄さんは全力でゆっくりゃに腰を打ちつける! 「ふぉおおおおおおおおおおお・・・・!!」 「んほおおおおおおおお!すっきりいいい!!」 「いぐううううううううううううううう!!」 そうして2匹と1人は同時に果てた。 その後、まりさはお兄さんの手によってゆっくりゃと更に8回も交尾する羽目になった。 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・もうしばらくはすっきりしたくないぜ・・・」 合計10回もすっきりしたまりさは流石にぐったりしていて、もう一歩も動けないといった様子だった。 一方、元々疲弊していたゆっくりゃはもはや虫の息。しかし、頭に生えた10本の茎が容赦なくゆっくりゃから養分を奪う。 しかし、当初の目的はまりさにお仕置きをすること。今までの行為はあくまで下準備に過ぎないのだ。 全裸の変態お兄さんは背中のリュックから餡子の缶詰と小麦粉と水とナイフを取り出し、 まず、小麦粉を水で溶かして適当に皮を作る。それから皮の中に餡子を放り込んで、更にその中に手近な石ころを入れる。 その作業を繰り返して握りこぶし大の饅頭を5つほど作った。ただし、この饅頭は皮をしっかり閉じずに一箇所だけ餡この出し入れを出来る場所を残して。 それからぐったりしているまりさに近づくとナイフで後頭部の皮を引き裂く。 「ゆぎゃ!?おぢさん、いだいぜ!なにするんだぜ!」 当然抗議してくるが、そんなものは無視して同じように五箇所ほど皮を引き裂く。 それが済んだら今度はさっき用意しておいた饅頭の餡子の出し入れをするための場所と引き裂かれた後頭部を接着する。 勿論、5箇所とも何かの拍子に外れてしまわないように慎重にかつ丹念に。 「ゆ!?ゆぎいいいいいいいい・・・!!?」 やはり修復作業だろうとなんだろうと傷口に触れられれば痛いらしく、まりさは白目を剥いて泡を吹いている。 もっとも、下手に暴れられないのは好都合なのでさっさと作業を済ましてしまおう。 これで作業の第一段階は完成。後頭部に握りこぶし大のこぶのあるゆっくりまりさが完成した。 「ゆ・・・ぎぃ・・・ゆ!?おじさん、なんでまりさにいたいことするの!そんなおじさんはゆっくりしね!」 次の作業の準備をしているとまりさが目を覚まし、元気良く罵声を浴びせてくる。痛い目にあわされておいて恐怖心を覚えない辺りがいかにもゆっくりらしいといえる。 「なあ、腹が立つんならお兄さんをやっつけてごらん?」 「ゆ!ばかだね、おじさん!まりさにけんかをうるなんていのちしらずにもほどがあるんだぜ!」 そう言って、勢い良くお兄さんに飛び掛ろうとするまりさ。しかし、想像していたほど勢い良く飛びかかれなかったためにお兄さんまで届かず、その上何故か後頭部から落下してしまった。 「ゆぎゃああああああああああああ!!」 しかも、尋常じゃなく痛そうだ。もっとも、頭の中に石を埋め込まれているのだから当然だろう。予想だにしない激痛にのた打ち回っている。 「ゆ!?!ゆぎいいいいいいいいいいいい!!」 が、そののた打ち回りが災いした。自分ではまだその存在に気付いていないこぶ。しかし、その中身が餡子であった以上もう体の一部として癒着してしまっている。 その体の一部を知らず知らずのうちに地面に激突させてしまっていた。 お仕置きなのでしばらくそのまま放置してもかまわないのだが、今回の本当のお仕置きはこれから始まるのだからあまりのんびりもしていられない。 白目を剥いて転がっているまりさを押さえつけたお兄さんは、下手に動き回られないように、それでいて餡子がはみ出ることのないように脚部をナイフでめった刺しにする。 「ゆっ!ぎゃ!ぎぃ!ゆぐ!ゆぎぃ!ゆごっ!がっ!ゆっぐ!」 あまりの痛みに再び泡を吹き始めるが、執拗に刺され、その痛みが意識を無理やりこちらに引き止めるので気を失うことも出来ない。 その執拗な刺突が終わった頃にはまりさの顔は涙でぐしょぐしょに濡れてしまっていた。 これで暴れることは出来ないだろう。そう判断した俺は、今度は相変わらず虫の息のゆっくりゃを魔理差のそばまで引っ張ってきた。 そして、徐々に成長しつつある頭部の茎を折ってしまわないようにナイフで注意深く皮をえぐって引き抜く。 「う!?うぎゃ!?ぎゃ!?」 その痛みで一瞬朦朧としていた意識を取り戻すゆっくりゃだが、やはり再三にわたるお兄さんのお仕置きと交尾のダメージが相当大きかったらしく、殆ど抵抗する様子を見せない。 「よし、これでOK。移植するぞー!」 そういって気合を入れなおした変態お兄さんは、相変わらず泣きじゃくっているまりさの額よりやや上の部分にナイフを突き立てた。 「ゆっ!?ゆぎゃああああああああああ!!?」 案の定、痛みのせいで絶叫するがそんなものは無視してさっさとゆっくりゃから引っこ抜いた10本もの茎をそこにねじ込むと、小麦粉を練りこんで茎を固定した。 「よし、これで完了」 「ゆ!?なにごれえええええええええええ!!」 「ん?それは額の茎のことかい?それとも後頭部のこぶのことかい?」 「どっぢもだよおおおおおおおおおおお!!」 「はっはっは!そのこぶは子供をちゃんと産めばなくなるから安心すると良い!」 「いやだああああああああ!!ごどぼなんがいらないいいいいいいいい!!」 「でも、うかつに子どもを殺したりするとずっとそのこぶは取れないぞ!はっはっはっはっはっは!」 「ゆう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!?」 よし、お仕置き完了。そう呟いた変態お兄さんは相変わらずへばっているゆっくりゃを抱き上げると更に森の奥深くへと進んでいった。 (多分続く) ---あとがき--- 書き込めないのってストレスたまる。 そんなわけで、変態お兄さんを書いてみました。 ただ、ちょっぴり虐待要素が濃い気もしますが、そこはご愛嬌ということで。 byゆっくりボールマン 【作品一覧】 ゆっくりいじめ系322 ゆっくりボール 虐 道 無 阿求×ゆっくり系8 ゆっくりボール2 虐 道 ゆっくりいじめ系353 ゆっくりボール3 虐 環 無 ゆっくりいじめ系357 ゆっくりボール3-2 虐 環 捕 無 ゆっくりいじめ系365 ゆっくりボール3-3 虐 制 無 ゆっくりいじめ系375 ゆっくりボール4 虐 家 捕 無 ゆっくりれみりゃ系いじめ31 ぷっでぃ~ん天国 虐 捕 無 ゆっくりいじめ系401 びりゃーど 虐 家 道 無 その他 ゆっちぇす そ ゆっくりいじめ系412 必殺コンボ? 虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ36 ゆっくりぼーる5 虐 家 道 ゆっくりいじめ系436 ゆっくりみだら1 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系438 ゆっくりみだら2 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系442 ゆっくりみだら3 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系448 ディスコミュニケーション そ 無 ゆっくりいじめ系458 ゆっくりみだら4 そ 家 性 無 ゆっくりいじめ系484 鬼意さんVSドス 1 虐 ゆっくりいじめ系485 鬼意さんVSドス 2 虐 性 ゆっくりいじめ系486 鬼意さんVSドス 3_1 制 ゆっくりいじめ系487 鬼意さんVSドス 3_2 虐 ゆっくりいじめ系500 ゆっくりみだら5 虐 無 ゆっくりいじめ系513 ゆさくや1 ゆっくりいじめ系525 ゆさくや2_1 ゆっくりいじめ系526 ゆさくや2_2 ゆっくりいじめ系529 ゆっくりみだら6 ゆっくりいじめ系559 ゆさくや3 虐 制 家 ゆっくりいじめ系573 ゆさくや3.5 虐 そ 無 ゆっくりいじめ系582 淡々とゆっくりを尾行してみた そ 家 環 無 ゆっくりいじめ系589 淡々とゆっくりを尾行してみた 2 虐 環 家 無 ゆっくりいじめ系597 虐待おばば 虐 無 ゆっくりいじめ系602 淡々とゆっくりを尾行してみた3 虐 環 家 捕 無 【不掲載分】 ゆっくりれみりゃ系いじめ33 妊娠ゆっくりゃいじめ 虐 無 このSSに感想を付ける
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注意書き 虐待お兄さんが行方不明になります ゆっくりが普通のゆっくりとは違います 以上 日が沈みかけ、薄暗くなってきた山の中にゆっくり達の悲鳴が木霊していた。 「もうやだよおおおおおおおおおおおおおお!!!!だずげでえええええええええええええええええええええ!!!!」 「おねがいだがらもうやべでくだざいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!」 叫び声をあげるゆっくり達の中には一人の男が居た。 麓の村に住んでいた男だが、男は己のことを『虐待お兄さん』と名乗っていた。 趣味はゆっくりを虐待し、殺すこと。 だから男は今この上ない幸福を感じていた。 何故なら、ゆっくりを己の手で痛めつけて殺しているからだ。 無様に喚き、悲鳴を上げ、何もできずに死んでいくゆっくりが男は好きだった。 正確には、ゆっくりを殺す事が男は好きだった。 右腕で殴り、左腕で投げ、右足で踏み、左足で蹴る。 己の四肢を振るうだけでゆっくりは死んでいく。そんなにもゆっくりは脆かった。 中にはもちろん抵抗するゆっくりも居たが、人間に敵うわけがなく男に殺されていった。 「おちびちゃんたちはいそいで逃げてね!! まりさが囮になるからね!!」 「まりさごめんね…… 急いで口の中に入ってね!! ゆっくりしないで逃げるよ!!」 「みゃみゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」 家族を逃すため囮になろうとしたまりさは掴まれ、逃げようとしたれいむにぶつけられた。 口の中に居た子ゆっくりは潰れ、親のまりさとれいむももう動かなかった。 「人間なんかれいむ達の敵じゃないよ!!!! ゆっくり死んでね!!!!!」 「「「「「「「ゆっくりしんでね!!!!」」」」」」」 仲間と一緒に体当たりを仕掛けてきたゆっくりは、一匹残らず殺された。 ただ潰されたゆっくりは幸せだっただろう。数匹のゆっくりは底面の皮を破くだけで男は済ました。 動けば中身がこぼれて死ぬ。動かなくても徐々に中身がこぼれていって死んでしまう。 迫り来る死という恐怖に泣き叫ぶゆっくりの姿は相変わらず滑稽で、男の顔は笑っていた。 普通の人間であるならば、これだけの悲鳴を聞いていれば発狂するだろう。 しかし、男は『虐待お兄さん』である。今この場で感じているのは愉悦だけだ。 逃げるゆっくりも立ち向かうゆっくりも、どんどん男に殺されていく。 そして、最後に残った一匹のゆっくり。成体のゆっくりれいむが震えていた。 逃げようとしても、立ち向かっても男に殺されるのはもう分かりきっているのだろう。 どんな風に虐待しようか『虐待お兄さん』の男が考えていると、ある事を思いついた。 やわらかいゆっくりの体を持ち上げて、両手でゆっくりの頭頂部を男は掴む。 「な、なにするの!! ゆっくり離してね!!」 喚くゆっくりを無視して男は手に力を込め、真っ二つに引き千切ろうとした。 「おにいざんやべでね!! 痛いからはなじでね!!」 男がゆっくりの願いなど叶えてやるわけがなく、弾力のある皮はどんどん伸びていく。 「やだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! じにだぐないよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」 そんな風に叫びながら、れいむは千切られた。 男の手にはちょうど半分に分かれたれいむがあり、片方は投げ捨てもう一つは持ち帰る事にした。家へ帰ってから食べるつもりである。 周囲を見渡してもゆっくりはもういないようなので、男は山を降りる事にした。 ゆっくりを追いかけてどんどん奥まできてしまい、帰るのが面倒だと男は思った。 男が去ってから少し経つと、一匹のゆっくりの残骸が震え始めた。 いや、一匹だけではない。見ればどのゆっくりの残骸も震えていた。 やがて一匹のまりさの残骸から腕が生え出して、徐々に元の丸い形に戻り始めた。 何秒も待たずにまりさは元の姿に戻り、辺りを見回してから息を吐いた。 「さて、今日もお疲れ様なんだぜ」 「お疲れ〜」 「一人だけだったね」 「でもこんなことよくやるよ」 「他の人間さんは忙しそうなのにねぇ」 まりさの声に反応して元の姿に戻ったゆっくり達は好き勝手に話を始めたが、男に残骸を撒き散らされてしまったゆっくりはまだ戻れていなかった。 「じゃ、いつもみたく先に元の姿に戻れたやつはまだ戻れてない奴の手助けをしてほしいんだぜ。戻れてない奴はどんどん助けを近くの奴に求めるんだぜ」 手を叩きながらまりさは指示を飛ばす。どのゆっくりも文句の一つも言わず指示通り動き始めた。 「あと数合わせで分裂した奴もちゃんと元に戻すんだぜ」 「しょうだよ!! もどらなかったらみんなこんな風に自我をもっちゃうよ!!」 まりさの言葉に続くように一匹の小さなれいむがまりさの隣でふよふよ浮きながら言った。 「お前さんも手伝ってくるんだぜ」 「みゅ〜… 面倒だよぉ…」 「そんな事は通用しないんだぜ」 「わかってりゅよ!!」 小さなれいむはふよふよと飛んでいく。その姿を見送ってからまりさもふよふよ浮き始める。 元の姿に戻ろうとしている仲間の残骸を集める作業に入るのだ。 残骸を集めるのは実に大変である。 ある程度の距離ならば勝手に残骸と残骸が勝手にくっ付いて元の姿に戻ろうとするのだが、撒き散らされてしまってはくっ付くことはできない。 放っておいても一番多く集まった残骸が中途半端に復元され、時間を置けば徐々に修復される。 しかし、この群れはもうあの『虐待お兄さん』に潰されてしまった群れなのだ。 それなのにこの場に留まっていてしまっては、流石に人間にだって怪しまれてしまう。 ゆっくりはあくまで『愚鈍で馬鹿で意地汚い動く饅頭』でなければならない。この秘密を人間に知られない為にも、今は一刻も早くこの山から離れなければならないのだ。 「困りました……」 まりさが仲間の残骸を集めていると、半分だけのれいむが俯いて浮いていた。 『虐待お兄さん』に最後真っ二つにされ、片方を持っていかれてしまったれいむだ。 「まあ、お前さんは仕方ないんだぜ。どうせ少ししたら元に戻れんだから人間に見られないように移動するしかないんだぜ」 食べられたりすれば適当に復活できるゆっくりではあるが、流石に中途半端に食べられてはそれも無理である。 このれいむは自然に修復されるまで待つしかないのだろう。 だが、れいむの返事は違った。 「いえ、別に元の姿に戻れないの事で困ってるんじゃないんです」 「? どういうことなんだぜ?」 「実は……」 山を順調に下っていた男は一つの違和感に気づいた。 最初は気のせいだと思っていたのだが、どうやら気のせいではないらしい。 右手に持っていたゆっくりれいむの半身がもぞもぞ動き出していたのだ。 不思議に思いながらゆっくりを顔の前まで持ってくると、断面から餡子がこぼれなくなっていた。 断面の方を見てみると餡子がこぼれない理由が分かった。餡子が消えていたのだ。 ゆっくりの中身である筈の餡子は見事に無くなり、断面には何もない空間が広がっていた。。 最初は餡子がこぼれて皮だけになったと思ったのだが、どうやら違うようである。 男が手を突っ込んでみると、男の腕はそのまま入ってしまったからだ。 いくら成体のゆっくりとは半分に切り取ったゆっくりの体はそこまで大きくない。 恐る恐る男は己の顔をゆっくりの断面に入れてみる。すると、男はゆっくりの中に吸い込まれていくのが分かった。 慌てて顔を皮から出そうにも既に手遅れで、男は顔から下も全て吸いこまれてしまった。 後には何も残らず、残ったゆっくりの皮はふよふよ浮いて男が下っていた山道を再び登り始めた。 「つまり、引き千切られた半分の方も復活してしまいどうやらあの男を飲み込んでしまったみたいなんです……」 「はぁ……」 れいむの説明を聞いていたまりさは溜息を吐いた。 今の話はおそらく本当の事で、間違いなく先ほどの『虐待お兄さん』は吸い込まれてしまったのだろう。 「全く、運の悪い人間さんだぜ……」 そう言いながらまりさは頭の裏を掻く。 人がいなくなったと分かれば人間は間違いなく山狩りをするだろう、そう考えてまりさは再び指示を出す。。 「れいむの半身がこっちに来たら出発するんだぜ。その前に各自修復するんだぜ!!」 ゆっくり達は再び作業を再開する。 今優先することは急いでこの場を離れ移動することだ。下手したら人間に見つかってまた潰されるかもしれないからだ。 流石に二日連続で潰されるのは嫌だからか、修復速度もどんどん上がってきている。 まりさも仲間の残骸を集め始めてから、再び溜息を吐いた。 「人間さんがゆっくりって名付けた癖に、ゆっくりがゆっくりできる日は来るのかだぜ……」 ま、ここじゃ無理かとまりさは思った。 終 by大貫さん ↓は後書きと感想フォームへの返事です。読みたくない方はこのまま戻ってください こんな駄文を最後まで読んで頂き本当にありがとうございます!! 本当は膿と膿以降人間を酷い目にあわす話は書くつもりはありませんでした。 ただ、あるれいむのAAを見て (これ、誰か吸い込まれたら面白そうだなぁ…)って思ったので書いてみました。 感想フォームに感想下さった方、本当にありがとうございます。 (名無しさん) 2008-11-10 15 16 03 後書きに対してのご忠告、本当にありがとうございます。 自分が作者様をおちょくるつもりはありませんでした。ただ、一言断っておいた方がいいかも…… と思っただけなのです。 本当にすいませんでした。 (名無しさん) 2008-11-19 13 43 03 読んで下さりありがとうございます。 タイトルを見れば分かるように、ゆっくりの中の膿と人間の中の膿を比較するために書いた作品です。 ですが、この作中に出てきた虐待お兄さんも他の人が書かれれば立派殺される事もなかったと思います。 (名無しさん) 2008-12-05 17 30 26 確かに原作の靈夢と魔理沙ならばふぅ〜んとかへぇ〜で済ましそうですね…… 反省です。 本当は最初は霖之助の視点で書くつもりだったんですが、霖之助というキャラは本当に扱い難いキャラだったので諦めさせてもらいました。申し訳ありません。 あと、最後に色々書いてくださいと言ってくださり本当にありがとうございます。 虐待スレという場で、ぬるいじめでも良いと言ってくださり本当に嬉しかったです。ありがとうございます。 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。お目汚し失礼!! 書いた作品一覧 ゆっくりいじめ系352 虐められるゆっくり ゆっくりいじめ系382 ある馬鹿なゆっくりの話 ゆっくりいじめ系394 きめぇ丸 ゆっくりいじめ系421 めーりんとこうりん ゆっくりいじめ系488 ゆっくり飼ってます ゆっくりいじめ系497 携帯でチマチマ書いてみた ゆっくりいじめ系571 みんなで食べよう ゆっくりいじめ系572 きめぇ丸その後 ゆっくりいじめ系596 ゆこまち ゆっくりいじめ系611 どこで何が狂い出したのか… ゆっくりいじめ系628 鳩と餌と糞 ゆっくりいじめ系793 誰かがやらねばいけないこと ゆっくりいじめ系823 保護場 ゆっくりいじめ系843 ゆっくり飼ってます2 ゆっくりいじめ系900 膿と膿 幽香×ゆっくり系9 ある馬鹿なゆっくりの話2 森近霖之助×ゆっくり系1 代価 ゆっくりいじめ小ネタ125 虫眼鏡 ゆっくりいじめ小ネタ128 ゆっくりが大好きだ!! ゆっくりいじめ小ネタ140 ガラス ゆっくりいじめ小ネタ146 生まれ変わり ゆっくりいじめ小ネタ251 飼われているゆっくり 野良のゆっくり